こんにちは。富士吉田校の高根です。
私の関心事と言えば陸上競技なのですが、今年東京で行われる世界陸上のマラソン日本代表が決まりました。男子でいうと青学出身の吉田選手と先日の大阪マラソンで日本人1位となった近藤選手が選出されました。世界との差はまだまだ大きいですが、地の利を生かして上位に食い込んでほしいと思います。
さて、突然ですが皆さんは「分析」していますか?分析する場面は色々ありますが、私でいうと自らの仕事に対してや授業に対して分析をします。「ここが良くなかった」とか「こうするともっと良さそう」とかですね。
【では、国語のテストで50点を取ったAさんとBさんがいたとしましょう。点数だけでいえば同じ結果ですが、より点数を上げるとなった時に同じ方法を実践すれば良いでしょうか?答えは「生徒によって異なる」と言えるでしょう。
50点を取ったという点では同じですが、Aさんは漢字の問題で多く点数を落としており、Bさんは文章の読解問題で多く点数を落としてしまっていたとしたら、次に向けてやることは変わってきそうですね。また、Aさんは70点が目標だったところ50点だったのに対し、Bさんは90点を目標にしていたところ50点だったというのとではこれまた改善方法は異なるでしょう。】
このように、分析をする際には一側面だけでなく多角的な視点で物事を見る必要があります。これを誤ってしまうとせっかくの努力が遠回りだったなんてことになってしまいかねません。ただし、自分一人だけで分析を行うのはなかなか大変ですよね。
そこで、文理学院がその分析を行います!
文理学院では4月8日(火)に「入試分析会(報告会)」を実施いたします。先日行われた山梨県入試の出願状況の動向や倍率、各教科の出題傾向、例年までとの変化、そこから考えられる今後の対策・文理学院で実施していくことなどをまとめて皆様にお伝えいたします!
また実際に入試で合格し、つい先日まで受験生だった卒業生が登壇して受験勉強の仕方や受験に向かう心構えなどを話してくださいます!より皆さんから近い目線の話を聞けると思います。
場所は富士吉田市民会館で19:30~21:30の時間帯で行います。対象は新中学3年生の生徒・保護者の皆様になります。春期講習内で随時案内を配布しておりますので、参加人数をご記入の上期日までに申込用紙をお渡しください。