科学の魅力の一つに人間ドラマがあります。科学とは論理的で感情的な部分があまりないイメージかもしれません。もちろん、科学自体はそうかもしれませんが、それを見つけだした人間ドラマを見ていくと、とても感情的な部分を垣間見ることができます。
「哲学的な何か、あと数学とか…」
フェルマーの最終定理という難攻不落の難問に挑む数々の数学者たちの物語です。数学という学問の「美しさ」「奥深さ」を語るにはこの余白はあまりにも狭すぎますが、この本で少しはその一端を垣間見ることができるのではないでしょうか。
「チ。地球の運動について」
この世の真理を求めて地動説を研究していく科学者たちの人間ドラマを描いた漫画です。この世の真理を求める群衆の感情は、計算によって求めることはできませんが、その感情の一端を垣間見ることができるのではないでしょうか。
「Dr. STONE」
人類がみな石化した。それから数千年後に目覚めた科学の天才の主人公によって、文明を一から再構築していく漫画です。「SCIENCE IS ELEGANT」はこの漫画の登場人物の言葉です。
SCIENCE IS ELEGANT
「知る」ことで世界が「広がる」、「学ぶ」ことで世界が「色付く」