羽鳥校2 ぼんくら道 Part148「社会学」

こんにちは!
羽鳥校の作原(社会・国語)です。
だんだん暖かくなってきたような……?

私の住んでいる町では「梅まつり」が始まり、
出勤時、たいへんな渋滞でした。(とほほ)
日曜日には私も見に行きたいと思います。

デュルケーム先生

を、ご存知でしょうか。

「社会学の祖」
と呼ばれる、フランスの先生です。(1858-1917)

時は19世紀、産業革命の時代。
デュルケーム先生は「人間の社会」に注目しました。
社会をよく観察し、主観、イメージ、思い込みではなく、
統計と資料に基づいて客観的に分析してみるという
社会学の基本的な手法を考案しました。

社会科のテストが、資料・図表を重んじる形をとっているのは、
デュルケーム先生の考え方が元になっています。

なぜこんな話をしているかというと、
先週から、NHKの番組「100分de名著」で、
デュルケームの著作(『社会分業論』)が扱われているんですね。

ややとっつきにくい感じのする本を、
わかりやすく、楽しく解説してくれるこの番組。
塾の仕事ととも共通点が多いな~と思い、
たのしみで、よく見ています。

勉強を味方につけると、勉強自体がたのしみになります。

学ぶことに「終わり」「完成」はありません。
何歳になっても、「生涯・勉強」を心掛けたいと思います。

新年度説明会⑤
2/22(土) 午後6時より

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文理学院 羽鳥校 295-5587

ではでは、今日はここまで。

作原