こんにちは!
羽鳥校の作原(社会・国語)です。
だんだん暖かくなってきたような……?
私の住んでいる町では「梅まつり」が始まり、
出勤時、たいへんな渋滞でした。(とほほ)
日曜日には私も見に行きたいと思います。
デュルケーム先生
を、ご存知でしょうか。
「社会学の祖」
と呼ばれる、フランスの先生です。(1858-1917)
時は19世紀、産業革命の時代。
デュルケーム先生は「人間の社会」に注目しました。
社会をよく観察し、主観、イメージ、思い込みではなく、
統計と資料に基づいて客観的に分析してみるという
社会学の基本的な手法を考案しました。
社会科のテストが、資料・図表を重んじる形をとっているのは、
デュルケーム先生の考え方が元になっています。
なぜこんな話をしているかというと、
先週から、NHKの番組「100分de名著」で、
デュルケームの著作(『社会分業論』)が扱われているんですね。
ややとっつきにくい感じのする本を、
わかりやすく、楽しく解説してくれるこの番組。
塾の仕事ととも共通点が多いな~と思い、
たのしみで、よく見ています。
勉強を味方につけると、勉強自体がたのしみになります。
学ぶことに「終わり」「完成」はありません。
何歳になっても、「生涯・勉強」を心掛けたいと思います。
新年度説明会⑤
2/22(土) 午後6時より
文理学院が初めての方は、まずは説明会にご参加ください。
席の準備がありますので、お電話でのご予約をお願いします。
文理学院 羽鳥校 ☎ 295-5587
ではでは、今日はここまで。
作原