現状精査
定期テストの対策が佳境に入っています。
各教科で提出物、チェックテストなど、それこそ膨大な量の勉強をしています。
教科によっては範囲の広さに相関して暗記しなければいけない量もたくさんになっています。
そこで、本日は現状精査、いわば勉強内容の棚卸を行いました。
小項目ごとに、現時点での定着度(自覚レベルでの)を◎・〇・△・×に分けてもらいました。
言い過ぎかもしれませんが、限られた時間の中で、いま覚えることや解くことができていることを何度もやる必要はないと感じています。
それよりも、この棚卸作業によって手薄な内容をあぶり出すことで、何を優先してやらなければいけないのか明らかになり、それに時間とエネルギーを集中することで勉強の効果最大化を図ることができます。
保護者会で中川さんが話をする「勉強をクリエイトする力」。
追われるがまま、与えられるがままにに全ての範囲をいつも網羅的に勉強するのではなく、常に「何をしなければいけないか」を顕在化させることで、主体性を発揮した勉強をする力を身につけることができます。
「社会に出た時に必要な仕事をする力のほとんどは、中学生の勉強の仕方と内申点を上げるためのやり方を工夫することによって身につく」
と強く信じている私の授業では、定期的にこの作業をしていく予定です。
御殿場市に「ぐみざわ校」開校!
長泉高等部ともども、ぜひよろしくお願いいたします!!
【H】