◎今日で1月も終了。一年の12分の1が終わったことになります。自堕落な生活を送っても、真摯に自己の人生に挑んでも、確実に時間だけは過ぎていくのだなア~!と痛感している、今日この頃のニャンコ先生です。
前回、自己の中に巣くう惰性といかに戦うかというテーマで今回のブログを書くと宣言したのですが、この一週間あれやこれやと考えたり、少しは書物を紐解いたりしたのですが、結局は上手い打開策等を見出すことができないまま、現在に至ってしまいました。貴重な3連休を頂いたにもかかわらず、これといって何かを行ったわけでもなく、自由になった時間の大半を映画鑑賞で終わってしまった。というのが現実です。(でも、KINGDOMという映画は楽しかったという良い経験もできました。おまけに無料でした)。
よくよく考えてみると、大人の私でも自己を律して惰性から脱却することがメチャクチャ大変なのだから、若い生徒諸君にとっては、なおさら色々な誘惑が満ち溢れている状況で、自己を律して受験勉強に向き合うというのは大変なことなのだなア! としみじみと感じています。
ただ一つ、新年が明けてから現在に至るまでの約一カ月もの間続いた、自堕落、虚無感、惰性いう状況から脱出できるような、兆しも見えてきました。それは、昨日静岡県のある教室で高校2年生のクラスの授業を初めて担当することになり、授業を行ったのですが、生徒の前向きな姿勢、真剣に授業に取組もうとする姿勢、自己の将来を真剣に考えようとする姿勢に感化され、指導する私もそろそろ自分を少しでも変える方向に、舵を切り変えなければいけないと感じたということです。そして、忘れかけていた言葉を心の中で繰り返し繰り返し唱えることにより、徐々にやる気が湧いてきました。
生徒の皆さんも、新しいことに挑戦したり、新しい経験をしたり、そしてなによりも、自分が一番達成したいという目標を、繰り返し繰り返し心の中で唱えると自ずとやる気が湧いてきて、勉強に更に真剣に向き合えるかもしれません。
ニャンコ先生がこの間心の中で唱えた言葉は次回紹介しますね。
ニャンコ先生からのお知らせだニャン(=^・^=)