こんにちは。厚原校の芹沢です。
厚原校では昨日から、小学6年生向けの中学準備講座がスタートしています。冬期講習から引き続き参加してくれた生徒もおり、うれしい限りです。
中学生1年生の学習内容は、いずれもその後の3年間の土台となる重要なものばかりです。
例えば国語では、準備講座の中で「接続語」というものを詳しく学びます。「しかし」とか「けれども」とか、小学生の頃に「つなぎことば」と呼んでいたものですね。言い方が変わって少し難しく感じるかもしれませんが、これらは国語の文章を読むとき、常に意識するものです。どんな文章を読むときにも大切なことなので、中学一年生だけでなく、二年生にも、三年生にも、何度も繰り返して接続語の話をします。
それくらい大事なことを先取りで勉強するわけです。中学最初のスタートダッシュのためだけではなく、これからずっと使えるスキルを身に着けるためにも、一緒に頑張っていきましょう。この講座が、これからの皆さんの中学生活を実り多きものにすることを願ってやみません。