長泉校舎#261 近い将来競い合う相手

~朗報~

日本大学三島中学校、合格!

おめでとうございます!

これから本番を迎える高校受験生たちに、この勢いをつなげていきます。

30年

阪神淡路大震災が起きてから、早くも30年の年月が経ちました。

震災当時は関西に住んでおり、被害と復興を目の当たりにしていました。

毎年この日は神妙な気持ちになります。

近い将来競い合う相手

数年前まで都内で受験指導・学習指導をしていましたので、やはり首都圏の状況は気になります。ことあるたびに以前の同僚に連絡を取り、その動向を確認しています。

県内の私立中学にも当てはまることですが、首都圏のほとんどの私立中学では公立中学の3年間のカリキュラムを中2までに終えてしまい、中3からは高校の内容に入るのが通例です。そのため、数学ならば体系数学やシステム数学、英語ならばニュートレジャーやプログレス21といった検定「外」教科書を主に使用して授業を進めていきます。中3から高校内容に入り、遅くとも高2の終わりには全単元の学習を終え、高3の学校の授業は完全に大学受験準備のみになるという流れです。

また、(帰国者入試や国際バカロレア認定校の入試ではなく)私立中学の一般入試で、入試の科目に「英語」が選択できることももはや珍しいことではありません。

高大連携による首都圏の大学と高校の関係深化も大学入試において非常に気になるところです。高大連携については静岡県内でも例がありますがその質も量も首都圏のそれとは比較にならないのが実情です。

中学入試に挑むということは、いわば中学準備のための学習が十分にできている状態にするということです。入試科目の英語選択という事実も何をかいわんやです。また、大学入試については1年近い時間的な差をつけられているわけです。

わが地域の生徒たちは、このような状態にある首都圏や関西圏などの多くの生徒たちと、今後競い合う運命にあるのです。

地域も環境も違うので現実的にできることとできないことはありますが、その中でも、小学生に対しては中学の学習にスムーズに取り組むことができる準備を、高校受験においては将来の大学受験に十分に太刀打ちできるような実力の養成を、塾として地域の皆さまに着実に提供していかなければいけない、と強く感じています。

文理学院は新年度から変わります

小学生は1教科で週1日から通えます!

現在小学生は国語算数の2教科を週2日で行っています。来年度はもちろん同じように受講できますが、国語・算数・英語の1教科から受講が可能となります。塾に通ってみたいけど他の習い事があるため難しいという方は、ぜひ文理学院で週1日通ってみてください。小学生からの学習量が中学生で大きな差が出ます。

中学1年生は週1/週2/週3日から選べます!

現在中学生は5教科を週3日で行っています。来年度は国語・数学・英語を週2日で行うコース、理科・社会を週1日で行うコース、5教科を週3日で行うコースを選ぶことができます。中学1年生は部活動が始まるなど小学生から急に生活リズムが変わるため、自分のペースに合わせて受講ができます。

詳しくは説明会にて!

文理学院長泉校では1月25日(土)18:00から毎週土曜日に新年度説明会を行います。新年度の授業に関して気になることがあればぜひご参加ください。

【H】