こんにちは、中島校の小倉です。
いきなりですが、歌を紹介します。
「かくまでも 醜き国になりたれば 捧げし人の ただに惜しまる。」 ある戦争未亡人の歌です。
2022年に逝去された石原慎太郎氏が2012年の衆院予算委員会で紹介した歌です。このような醜い国になったのならば国のために命を捧げた人たちはいったい何だったのだろうか。という意味です。
本日、文理学院では来年度に向けての決起集会がありました。僕も決意表明をする時間をいただきその中で、皆さんに向けて紹介させて頂きました。
子どもたちは日頃、大人たちの良くない部分、例えば政治家の裏金問題などをニュースでみたり聞いたりしています。本来は大人が正しいことは正しいと間違っていることは間違っていると子どもたちに伝えるべきなのですが、私利私欲にかられた一部の大人が分かっているはずなのに間違ったことをしてしまっているのが今の日本です。
僕は文理学院の教師としてということもありますが、一人の大人として子供たちに真摯に向き合って子どもたちがまっすぐ成長できるよう指導をします。