こんにちは。富士吉田校の高根です。
2024年が終わり2025年が始まれば1月1日がもちろん年の初めになるわけですが、なぜ1月1日がこの日に決まったか皆さんは考えたことがありますか?
何を言っているんだ?と感じている方もいるかもしれませんが、日本における学校生活や多くの会社では4月から新たな一年と考えて過ごしているので、そこが1月1日であったり、冬至や春分の日といった季節の変わり目で1月1日を迎えたりしても良い気がしませんか?
つまりは、どうやって1月1日は始まったのだろう?ということです。
国立天文台のサイトによりますと、そもそも今の暦になる遥か前のロムルス暦と呼ばれる暦には今で言う「1月」が存在しておらず、一年を10か月まで数え、冬の期間には「何月」という概念が存在しない期間があったそうです。その期間が今の「1月」と「2月」です。
その後、一年は12か月まで数えられるようになり、今の「3月」に当たる時期が一年の始まりだったところから、今の「1月」に当たる時期が一年の始まりへと移行していったようです。
そのため、天文学的に節目になる時期というわけではないですが、この時期が「1月1日」と定められたようですね。(上記の内容には諸説あります。)
また、日本では明治時代に今のグレゴリウス暦を使用するようになり、その切り替わる際には明治5年12月2日の翌日が明治6年1月1日になりました。
生活の中に当たり前のように浸透しているカレンダーも、起源を辿れば面白い発見があるものですね。世界の国々を見ると1月1日を祝日にしていなかったり、別の日を一年の始まりとしているところもあったりするようなので、気になる人は調べてみてください!
さて、年内の小中学生の冬期講習も残すところ今日含めて2回です。(大晦日を含めると3回ございます。)
年内の予定をご案内いたします。
12月28日(土)
小学生4~6年生 11:00~12:30
小学生Hクラス 13:30~15:00
中学1・2年生Sクラス 19:00~21:30
吉理合格特別講座 14:00~17:00
中学生補習 19:00~21:30
12月29日(日)
小中学生の授業はお休みです。
※高等部の授業はあるため、校舎は開いていますが、小中等部のスタッフがおりませんので、ご了承ください。自習室の利用は可能です(14時~22時)。
12月30日(月)
吉理合格特別講座 14:00~17:00
中学1・2年生Hクラス 19:00~21:30
中学生補習 19:00~21:30
12月31日(火)
おおみそか勉強会 12:00~18:00
※任意参加の勉強会になります。各自教材をお持ちになってご参加ください。途中参加途中退室可です。