【高等部 中島校】見直し作業の作業量

中島校 高等部 土曜の人 加藤です。

結構長い時間を通勤にかけているのですが、いよいよ年末という空気を通勤の中でも感じていました。車が至る所で止まる止まる。みんながみんな急いでいるからみんながみんな渋滞の原因となる感じですね。忙しい空気を感じるからこそなるべく安全運転をこころがけたいですね。

来週で高等部の通常授業は年内最後となり、冬期講習へと移っていきます。皆さんも日程、時間割など再度確認をおねがいします。その都合で今日が僕の中島校通常授業の最終日。前回の授業から生徒の皆さんに共通テストの模擬練習を行っていますが、いやぁ、流石は受験生!いい集中力を見せてくれます。60分の試験時間を余すことなく力を注ぐ姿勢が素晴らしかった。今日も同じく模擬練習の予定ですが、同じ姿が見れることを期待しています。

…余すことなく、と書いたのですが、実際には10分、15分前に解き終わっている人ももちろんいます。残りの時間を見直し作業に充てているのですが、その見直しが実際に問題を解く作業と同じ濃度であった、と僕の目には写りました。これが素晴らしい。なかなかできないですよ。見直しってどうしても一度自分で解いたプロセスが(たとえまちがっていても)ちらつくので、それになぞって考えるからこそ軽くなりがち、手短に済ませがちです。ここから1点が勝負を分ける世界に踏み込んでいく皆さんだからこそ、見直し作業こそ力を注ぐ場面だとわかっているのでしょう。集中力を切らさずに1点でも多くもぎとろうとしている姿勢。ぜひそのまま続けましょう!体に染みつけてしまいましょう!

見直しってホントに難しいです。自分が合っていると思って解いた方法をいったん否定しないといけないんですもんね。苦手な人も多いと思いますし、もちろん僕も苦手です。こればっかりはもう訓練しないとできない事。是非学校、文理の授業と演習する中で、見直しの意識、やり方のトレーニングを重ねて下さい。1点でも多く、積み重ねて下さい。

 

今年は僕の青春時代を形作ったゲームが二つもほぼ同時にリメイクされて充実した一年でした。片方は好きすぎてもう何周してるかわからないゲームでした。好きすぎるからこそ、軽く一周、と気軽にプレイできるデザインではなく、どっしり構えて一周するスタイルに変わっていたことが残念です。あ、どちらもトロコンするぐらいにやり込んではいますよ。