中原校R6-228【進路指導今昔物語】

12/14(土)快晴○

本日も静岡市は快晴。ここの所天気が安定していて嬉しいです。

中学3年生の学校面談が順次実施されています。何件かのご家庭で学校面談時に言われたことに不安を感じられ、文理に面談を希望されるご家庭が出ています。面談を実施したご家庭には文理の見解を伝え現時点でのテーマを明確にして、保護者様・生徒さんの不安を払しょくするよう努めています。

今年の学校面談で保護者様や生徒さんが不安を感じたのは、「併願をしっかり決めてくれれば公立は好きなところを受けていいよ」という言葉です。同種の言葉を言われたという相談が多いです。

このように言われると、生徒さんは自分の公立高校の合格可能性について触れられていないので、不安を感じます。

私が塾講師として働き始めた30年前は、現在の学調(当時は校長会テスト。更にその前は出文テストと言いました)の結果と内申点を元に進路指導が行われ、学校の進路指導にはかなりの強制力があり、自分の意志に沿わない学校を勧められるケースが良くありました。志望校を受験校するには、かなりの心理的障害を乗り越える強さが求められました。

その当時の塾の進路指導は、冷静にデータを分析し、合格の可能性を可視化して、不安を感じている生徒さんに寄り添うような進路指導をしていた記憶があります。

昔のようにゴーorストップを明確に伝える進路指導と、現在の受験生の意思を尊重する進路指導とどちらが良いかは受け取る人によると思います。個人的には現在の受験生の意思が尊重される進路指導の形態の方が好ましく感じます。昔の受験生の意思を無視して強制・強要する進路指導により、泣いている生徒さんを多く見てきたからだと思います。

文理の面談では、①内申点は基準をクリアしているか。②12月、1月の模試が安定しているか。③将来の目標に対してのルート選択として最適か。の3点について話していきます。

高校入試を何の悩みもなく通過したらそれこそ間違った受験をしたことになります。悩んで、苦しんで、そして努力して通過するのが高校入試だと思っています。ここで悩んだ経験値は生徒さんの人生にとって貴重なものになります。

是非、全力で悩んで下さい。そして不安になったら文理にお電話下さい。悩んでいる問題の解決法を提示し、進路の視界をクリアにして、「絶対に」「必ず」受験する生徒さんとご家庭の力になります!

【11月テスト優秀者!】

校舎に来た時に是非、ご覧ください。

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