たのしいボードゲーム その2 ito

こんにちは。鎌矢です。

その2です。その1って書いたからには、次はその2ですよね。

まあ基本、シリーズものの最初には1という数字はつかないのですがね…

(ドラゴンク〇ストとかFINAL F〇ANTASYとか、作った時点では続編作成は決定してませんからね)

 

というわけで、紹介していきましょう。ここ最近、プレイしたゲーム「ito」です。イト…意図!

このゲームは、提示されたお題に合うようなものや単語をみんなで出し合うゲームです。お題が「小学生が好きな言葉」だとすれば、体育、カレー、ゲーム…などなど、ですかね。そして出てきた言葉の中から、順位を決めていく、そんなゲームです。

この、「順位を決める」というのが、このゲームのミソです。意見を出すより前に、プレイヤー各々には、数字が書かれたカードが配られています。この数字は、配られた人だけが確認できるのですが、これには1~100の数字が書かれています。この数字を参考にして、1に近いほど「嫌いな言葉」100に近いほど「好きな言葉」を発言するのです。意見を出し合った後、出された単語から、どの意見が一番数字が大きいのか、その次はどの意見なのか…数字の順位を推測しあう、というものです。

先ほどの「体育」「カレー」「ゲーム」という3つの単語でしたが、これを発言した各々が、数字をもとに発言しています。これに順序を付けることになります。「ゲーム」という単語も、最近はSNSとか動画サイトが人気だから、嫌いっていう事はなさそうだけど、みんな好きでもない…30くらいかな…と、ゲームと発言した経緯を推測するのですね。体育も、苦手な子がいるから、いや男子も女子も一部だけが得意なのか…?など、考えがめぐります。これらをお互い推測しあって解決する協力ゲームなのです。

相手の発言の「意図」を察して順位をあてるゲーム。

人数が多ければ多いほど難解になる協力ゲームです。

「ito」おすすめです。

 

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