こんにちは!
羽鳥校の作原(社会・国語)です。
最近、ぎょうざを食べています(日曜日)。
食べすぎだ、こりゃ。
ぎょうざの歴史
ぎょうざはとても古くからある食べものです。
国土が広い中国では、北部は小麦食・南部は米食と分かれておりますが、
小麦粉で作るぎょうざは、やはり北部で生まれたと思われ、
山東半島では春秋時代から食されていた記録があります(紀元前6世紀)。
孔子も食べていたかもしれませんね。
それほど古いものですから、
日本にも、遣唐使が持ち帰っていてもよさそうなものですが、
なぜか、奈良・平安時代にぎょうざが食べられた記録はありません。(なぜだー)
米食文化の日本では、ぎょうざは理解できなかったのか……。
ぎょうざの日本への伝来は、明治・大正ごろのこと。
一般への普及は昭和時代からで、
ごはんのおかずにできるよう、薄皮でつくる独自の形ができました。
中国北部の小麦粉文化と南部の米食文化が日本で融合!
ぎょうざに包まれた壮大な歴史をここで語ったので、
カロリーもゼロとなりました。(ならない? そんな……)
ところで、
まもなくチラシが出ます
冬期講習募集チラシ
おや? だれか載っているような……?
文理学院初めての方は、まずは説明会にご参加ください!
第1回冬期講習説明会は、11/9(土)午後6時より開始です。
お電話でのご予約をお願いします。
お席をご用意してお待ちしております。
文理学院 羽鳥校 ☎ 295-5587
11月入塾も、募集しております。
ではでは。
作原