羽鳥校2 ぼんくら道 Part132 「ぎょーざこーざ」

こんにちは!
羽鳥校の作原(社会・国語)です。
最近、ぎょうざを食べています(日曜日)。

食べすぎだ、こりゃ。

ぎょうざの歴史

ぎょうざはとても古くからある食べものです。

国土が広い中国では、北部は小麦食・南部は米食と分かれておりますが、
小麦粉で作るぎょうざは、やはり北部で生まれたと思われ、
山東半島では春秋時代から食されていた記録があります(紀元前6世紀)。

孔子も食べていたかもしれませんね。

それほど古いものですから、
日本にも、遣唐使が持ち帰っていてもよさそうなものですが、
なぜか、奈良・平安時代にぎょうざが食べられた記録はありません。(なぜだー)

米食文化の日本では、ぎょうざは理解できなかったのか……。

ぎょうざの日本への伝来は、明治・大正ごろのこと。
一般への普及は昭和時代からで、
ごはんのおかずにできるよう、薄皮でつくる独自の形ができました。

中国北部の小麦粉文化と南部の米食文化が日本で融合!
ぎょうざに包まれた壮大な歴史をここで語ったので、
カロリーもゼロとなりました。(ならない? そんな……)

ところで、

まもなくチラシが出ます

冬期講習募集チラシ

おや? だれか載っているような……?

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ではでは。

作原