こんにちは!
羽鳥校の作原(社会・国語)です。
今日はまた、気温が高くなり、
半袖に逆戻りしてしまいました。
服装、むずかしい季節ですね。
10月24日
ふと、カレンダーを見てみたら、この日でした。
太平洋戦争中の1944年(昭和19年)、
「レイテ沖海戦」
が、本格的に始まった日です。
レイテ島
は、フィリピン中部にある細長い形の島で
戦争初期に日本軍が占領していたのを、奪い返すため
アメリカ軍が大軍を送りこみました。
それと対決する日本軍は、
インドネシアで産出される石油を日本まで運ぶため
中間地点となる、フィリピン・レイテ島を失うことは
絶対にできず、
「比島(フィリピン)は、日本とアメリカの最後の決戦場」
と考え、
陸・海・空のすべての兵力を投入し、戦うことにしました。
太平洋戦争の悲劇を象徴するような
「神風特攻隊」
は、このときに作られました。
現代でも、
ロシアとウクライナの戦争
イスラエルとパレスチナの戦争
など、大規模な国際戦争が、
さらなるエスカレートをしています。
戦争で犠牲になるのは若者です。
危機に瀕した社会では、若者は必死で戦います。
そして傷ついていきます。
国の状態を安全に保つことが、
政治の役割であり
いつか大人になる子どもたちが
よりよい判断をしたり、考えたりできるようになることが
いちばん大切なことです。
勉強をして、知識を増やし、知恵を育て、
いい大人なるために、
毎日、がんばりましょうね!
テスト対策実施中です。
チェックテスト、合格しましょう!
11月入塾も、募集中です。
お気軽にお電話ください。
文理学院 羽鳥校 ☎ 295-5587
ではでは。
作原