山城校舎 英語担当 今井です。
前回は、山城校舎の英検の結果について速報をあげました。
17日に2次の面接試験があるので、1次合格者は、2次対策練習ににしっかり参加してください。
さて、今回は検定つながりということで、私が今チャレンジしている「世界遺産(検定)」について触れたいと思います。
学生の頃から歴史(考古学)に興味があり大学生のときには考古学系のサークルに所属し、
エジプトを訪問しピラミッドを初め、多くの遺跡を目にする機会がありました。
その後、日本の自然遺産に登録されている「西表島」に1年ほど生活する機会がありました。
西表島での生活の後、以前より興味のあったマヤ・アステカ文明の中心地だった
メキシコにわたり、ここでも、古代文明の遺跡を訪問することができました。
修学旅行や単なる観光で、訪問した世界遺産は他にもありますが、
「西表島」・「エジプト」・「メキシコ」の各世界遺産について、紹介していきたいと思います。
「西表島」は、日本で5つ登録されている自然遺産の1つで、最も遅く2021年に登録されました。
正式名称は、「奄美大島・徳之島・沖縄島北部及び西表島」です。
登録内容は 登録基準10にあたる「絶滅危惧種の生息地である、生物多様性」となります。
私が訪問したことがあるのは、西表島だけですが、本当に素晴らしい自然豊かな島でした。
浦内川とマングローブのジャングルの様子。映画ジュラシックパークの舞台になりそうな風景。
この島で生物多様性を代表するの生物といえば、「イリオモテヤマネコ」になるのですが、1年近く生活しましたが、
結局見ることはできませんでした。
夏の早朝、海らの日の出の瞬間、星空の美しさ、ホントに素晴らしい風景でした。
山梨の高校生はこれから修学旅行で沖縄を訪問しますが、離島には、また別の魅力があるので、
無事大学生になったら、ベストシーズンの夏に、西表島・石垣島などの離島に足を運ぶことをオススメします。