キャリーバッグをキャリーせず

こんにちは。鎌矢です。

大学入試説明会。来週開催です。

先に案内をば。

高校1年生は、10月24日木曜日

1. 大学入試の仕組みを説明します。

2. 理系・文系の選択の仕方について説明します。

3. 選択科目の決め方について説明します。

4. 大学受験に向けて、今からしておくとよいことを

  推薦入試、一般入試に分けて説明します。

高校2年生は、10月25日金曜日

1. これからの主なスケジュールを提示して、受験までに

  起こりうることを説明します。

2. 科目ごとにどのような学習を今からしていくとよいのか説明します。

3. 志望大学の決め方について説明します。

 

私も当時は恥ずかしながら、大学入試情報弱者でしたので推薦の情報などまったく集めておりませんでした。後で考えれば、多くの選択肢を掴まずに一般受験一本で戦っていました。

なのでみなさん。情報は大事ですよ。情報さえあれば有利に受験を戦えます。受験は情報が命!…いや、「情報」という表現は、今は共通テストの受験科目になった「情報」ど混同してしまうのでは…? 鎌矢は訝しんだ▽

 

じゃあ今回は、情報を仕入れて嬉しかった体験の話を。

大学時代の就職活動です。当時の私は就活について、興味のある事関連の会社へ応募していました。特に近場への就職を希望していたわけではない為、就活のメインは大阪や東京。デカい都市で面接を受けました。山口大学出身の私は、遠路はるばる新幹線を学割を使って足を運んでいました。この学割もまあ知ってて嬉しい情報ですかね。

就活の為に東京や大阪に向かうわけですが、一社のために往復するのは時間もお金もかかりすぎます。ですので、あらかじめ複数の会社に志願し、数日間滞在し面接を受けました。泊りになるので着替えなどが必要になり、その荷物はキャリーバッグに入れたのですが、このキャリーバッグが厄介でした。この大きな荷物、就活の会場に持っていくわけにはいかないためです。

予め宿に預けておきたいのですが、面接会場と宿が近いとも限りません。お手頃価格な宿を探せば、会場から遠いところになることもしばしばあります。新幹線駅→宿→面接会場との移動になるので遠ければ結局お金も労力も増えます。加えて事前に預けるには、それ相応に早めに出発しなければなりません。その時間も加味すると前日入りでないと間に合わない面接などが出てきてしまいます。

そこで、同じ研究室のメンバーから、耳寄り情報を受け取りました。「大阪駅や東京駅とかの主要な駅の一角に、大学就活生の荷物を預かるサービスがある」とのことでした。

それはどうやら、就活サポート企業が行っているサービスで、大学生ならばあらかじめ予約をしておくことで、荷物を一時預かりしてもらえたり作業スペースを借りて書類作業ができたりする、というものでした。○○キャンパス、だとかキャンパス○○、のような名前のサービスだったはずなのですが、正しい名前は忘れてしましました。今もやっているのでしょうか。

このサービスを利用すれば、少し駅構内で寄り道をするだけで、大きい荷物を預けておくことができます。なので、事前に宿に向かう必要がなくなり、前日入りの必要性も消えました。宿1うレシー。

 

知らなくても、苦労したりお金を払えば、なんとかなるような些細なことでしたが、知ればそれを活用し、無駄な労力を減らすことができます。

知れば知るほど有利な択が増える。それが情報です。ぜひこの機会に、大学入試の情報、知っていきましょう。

来週ですよ。1年生は24日、2年生は25日ですよ。