【甲府地区SS】安定感を高めること

お世話になっております,甲府地区SS担当 堀内です。

教達検テストの第一回が終了しました。やってみた感触,そして実際の結果はどのようなものだったでしょうか。

結果によって,テンションがあがったり下がったり,もしくは友達と比べて良かったら嬉しかったり逆であったら悔しかったりなど,テストにまつわる感情は様々なものがありますね。

しかしながら,今後を考えたときに必要なことは,「過去と比べての成長はあるかどうか」と「第2回に向けて,強化する必要がある教科・単元を明確にすること」です。このテストを一過性のものにしてしまうと,何となくテストを受けて…となってしまい,第2回で点数を落とす要因にもなりえます。今回結果が良かった人は,引き続き取り組みを,芳しくなかった人は内容の定着と,実際の取り組み具合がどうだったのかを踏まえ,まずは動き出すことが大切です。

中学生も多くのテストを受けるので,その中では結果が奮わないことも起こりえますし,難しいテストでは特にその傾向が強まりますが,下限を高めていくことは可能です。例えば全員が点数が比較的控えめとなってしまった場合,他人よりも下がり幅が小さければ相対的に上にいれるわけです。日々の学習は一発逆転ホームランを打つものではなく,着実にヒットを量産するためのもの,と個人的には考えていますが,是非皆さんも身に着けるべきことをしっかりと身に着け,実際に出題されたときの反応速度が高くなるよう,積み重ねを行ってくれたらと思います。

中学1年生,2年生の皆さんも,中学3年生の姿を見ながら,「早めに取り組んでいこう」であるとか,「これまでの内容,振り返っておこうかな」となったらとても良いでしょう。

SSクラスでは,テスト及び先を見据えて授業を展開していきますので,体験の際は是非お気軽にお問合せを頂ければと思います。

TEL:055-222-5088まで!よろしくお願いいたします。