大月校舎 高等部 日曜の人 加藤です。
昨日は英検でしたね。富士市の校舎に行ってましたが、学校の模試と英検の子がいたり、そもそも定期試験直前だったり。もうそこらじゅうでバタバタしてました。そんな中でも結構な数の質問がありましたね。素晴らしい!
秋を感じるタイミングが今年は少なくて僕の住んでいる地域はすでに肌寒く、冬支度がはじまっています。(こたつはもう出してます)。四季ではなく二季とおっしゃる専門家の方もおりますし、年を追うごとに強く実感もしますね。たびたび話に出しますが、体調管理も仕事の一つ。大人も、高校生もです。少しずつ意識して病気になる前から対策していきましょう。
上でも触れましたが高3の模試ラッシュが始まりました。だいたいの学校で記述、記述、マーク、マークと10月~11月で続くかと思います。一回ごと見直しを徹底していただきたい。この時期は模試のような「問題集で単元整理されていないナマの問題」…と僕は言っていますが…に触れることで自分の中の理解度も含めて頭の中を整理する時期です。夏のインプット項目を整理整頓、言うなれば付箋をつけて頭から出しやすくする。アウトプットの前段階を準備する形ですね。本番だろうが模試だろうが大問の頭に単元の名前なんてついていないんですから。内容を見て自分で判断する、その練習題材に「ナマの問題」はうってつけです。
そう、練習です。模試はまだ練習。本番じゃない。だから今からいくらでも変えられる、改善できるんです。模試の結果が悪くてこの世の終わり顔で僕に報告に来てくれる子も多いですが、ここからです。毎週のように模試があるからこそ、その見直し。これを徹底しましょう。そして次の模試で「前回できなかった問題ができるように」なる、理想的ですが違います。「前回と違う動きができる」ことを目指しましょう。”手が出せない問題を見切って次に進む”だったり、”普段よりも計算ミスに気をつかう”だったり。毎度言ってる「反省点」が活かせるムーブを考えましょう。
全員に当てはまるわけではないですが、僕のオススメは頭の中で悩んでいることをドンドン書き出すこと。書き出して視覚化することです。できることは「練習」の間になんでもやってみて、自分に合う取り組み方を少しでも多く増やしてみましょう。