夏休み②

こんにちは富士宮駅南校舎、英語担当「深澤」です!

夏休みの回想録、第2弾になりますが…

これが何の写真か分かります?

 

富山への旅行の途中で、遭遇した道の駅併設のカミオカンデ資料館に展示してあった、素粒子センサーの模型です。

KAMIOKANDE

(神岡にあるNDA=Nucleon Decay Experiment=陽子崩壊実験)

この実験施設群から2名の日本人ノーベル物理学賞受賞者が輩出されたことで有名です。具体的には宇宙線の一種であるニュートリノの観測をすることで宇宙全体の成り立ちを解明しようとする壮大な実験装置です。資料館を見学しながら、私のワクワクがとまりません。というのも私は小学校高学年の頃は天文学者を夢見ていたのです。

 

資料館を出て、車のハンドルを握りながら、ぼんやりと自分史を振り返ってみました。「なぜ私は塾で英語講師をしているのだろうか…?

結論としては、偶然の流れで、そこに自分の意図なり意志はほとんど関わっていないことに気づきました(^^

①まず一番大きな岐路は、高校1年生の時の文理選択でした。自他ともに数学を苦手としていた私は、小学校のころの夢などすっかり忘れていて、迷いなく文系の道へと進みました!

(模試データなど客観的には断然数学の成績が良かったにも関わらずです/思い込みって怖いですね)

②次に、文系のどの学部に進学するかですが、ここは今の仕事と絡むのですが、漠然と何か一つ外国語を極めようと、文学部系統に進むことに決めました。

③大学受験が近づくにつれ、成績がどんどん上がってゆきました。そこで欲が出てきたのです。本当に偏差値の低い、文学部でいいのかと?(当時は学部によって難易度がめちゃくちゃ違いました)

④そこでいつしか、消去法的に頭から削除していた法学部への進学することに変更してしまっていたのです(周囲の洗脳もあったと思いますが…)


高校1年生、そろそろ文理選択が近づいています。皆さんも自分史を紐解いて、自分が何に興味があるのか?将来を見据えながらしっかりと考えましょう!迷いがあるなら、文理学院の担当の先生に話しかけてみませんか?

私が高校生の頃、文理学院が存在して、そしてそこに通塾していたなら、私はもっとまともな進路選択をしていたと思います(苦笑)


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