必要に迫られての奥深い意義  Part103

◎夏休みも終わり、今日から学校再開! 気持ちをリセットして、新たな気持ちで勉学に励みましょう。

◎定期試験も近づいて来ています。少しずつ計画的に勉強を開始しましょう。

前回同様、稲盛氏の『生き方』からの抜粋です。

『自分の人生ドラマをどうプロデュースするか』より

いつも燃えるような意欲や情熱をもって、その場そのとき、すべてのことに「ど真剣」に向かい合って生きていくこと。その積み重ねが私たち人間の価値となって、人生のドラマを実り多い、充実したものにするのです。

そのど真剣な熱意が無ければ、いかに能力に恵まれ、正しい考え方をしようとも、人生を実り多きものにすることはできません。いくらすぐれた緻密な脚本をつくろうとも、その筋書きを現実のものにするには、「ど真剣」という熱が必要なのです。

何事に対してもど真剣に向き合い、ぶつかっていく ― これは、「自らを追い込む」ということでもあります。それはすなわち、困難なことであっても、そこから逃げずに、真正面から愚直に取り組む姿勢をもつ、ということ。

続きは次回にしたいと思いますが、いかがでしょうか? 最近授業を行っていて、つくづく感じることは、如何にしたら生徒諸君を「ど真剣」に勉強に向かわせることが出来るか? 一回一回の授業をもっと「ど真剣に」生徒が受講するにはどうしたらよいか? ということです。常にこの問いに対して、自問自答しながら出勤時間をフル活用していますが、中々これだという答えが見つからず、悶々としています。そんな時、こんな思いが浮かびました。

「今目の前にある問題、例えば、短文読解でも文法問題でも、自分が志望している大学の実際の入試問題なんだ。」という気持ちで問題に取り組ませる。ということです。解けなくてもしかたないや。とか、まあ適当に解けばいいや。という消極的な姿勢ではなく、毎回毎回の授業で行う問題演習を、正に入試本番の問題だ。という姿勢で取り組ませたいと思う、ニャンコ先生です。

ニャンコ先生からのお知らせだニャン(=^・^=)

8月24日(土)から定期試験対策が始まります。時間割を確認して必ず参加しましょう。ライバルも是非、誘ってみて下さい。

《各高校》次回定期試験日程

●日川高校 9/2,3,5,6

●都留興譲館高校 9/5,6,9,10

●甲府東高校 9/5,6,9,10

●都留高校 9/12,13,17,18

●吉田高校 9/12,13,17,18

●日大明誠高校 10/8,9,10,11

●関東国際高校 12/2,3,5,6

●八王子学園八王子高校 10/22,23,24,25

8月25日(日)より、本格的に英検対策開始。きっちり参加して、合格をゲットしよう。