羽鳥校2 ぼんくら道 Part116 「新聞と映画を見ると得をする」

こんにちは!
羽鳥校の作原(社会・国語)です。
職員室前の窓掲示を張り替えました。

新聞検定

今年もやります。

楽しみですね。

新聞って、とても素敵な文化だと思います。
子どものころ、新聞を読んでいる大人を見て、
「カッコイイ」と感じていました。

今でも、おそば屋さん、うなぎ屋さんなどで、
古くから営業されている、いわゆる老舗のお店だと、
お茶・お水と一緒に、新聞を出してくれるところがあります。

本当にちょっとしたことですが、ただそれだけで、
お店を利用するほかのお客さんのレベルの高さだったり、
お店自体の質のよさだったり、品のよさを感じます。

まして、新聞を読んでいる子どもがいたら……!!

「この子は、天才か!?」

大人は感動します。

そんなカッコイイアイテム「新聞」を使って、
しっかり読む力を身につけて、
カッコイイ大人になってほしいですね。

新聞検定は9月末(~10月初め)実施予定です。

映画のすすめ

前回、途中で終わってしまいました。
映画を見に行った話(この前の日曜日)です。

『日本のいちばん長い日』

を見ました。
1967年の映画(岡本喜八監督作品)。
私が生まれる二十年も前の作品で、
フィルムも白黒。
でも、時代劇や歴史劇・戦争映画などは

「白黒のほうが絶対イイ!!」

確信している作原です。
(硬派な感じが出るんですよね~)

昭和の映画なので、ポスターもこんな感じです。
この映画のよさは、「役者たちの顔(表情)」です。
一人一人が、すさまじい顔をしていますよね。

太平洋戦争の終戦(日本の降伏)を描いた、この作品。

1967年制作ということで、終戦から22年しか経っていないときです。
まだ、戦争の記憶は濃厚に残っていたわけで、
演者もスタッフも、本当に真剣に、平和への思いをこめて作ったことが
強烈に伝わってくる映画です。

毎年、8月になると、見るようにしています。
映画を見るに限らず、
一年に一度、襟を正して戦争と平和を考えることは
やっぱり大事だと思っている作原です。

この時期は、NHKなど、テレビで
戦争に関する番組がたくさん放映されています。
ちょっと時間があるときに、見てみてくださいね。

では、今日はこれにて!

作原

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