ここ最近お祭り続きで燃え上がっている勝又です。
本日8/6をもって、小中学生とも夏期講習の前期が終わり後半戦となりました。
長泉校舎では、夏期講習の後期として、小学生は予習・中学生は復習(定期テスト・学調に向けた勉強)中心の講座を行っています。
塾生も講習生も自習に来たり職員に質問したりしていて、テストに向けてとても頑張っています。
さて、私は先日伊豆の国市大仁の神島地区で、かわかんじょうというものを見てきました。
暴れ川とされていた狩野川の水霊を鎮め、地域の水害を起きないよう祈るため、水害によって亡くなられた方への供養のために、松明を立てたいかだを狩野川の下流まで人の手で流していくという行事です。かわかんじょうでは、いかだを引っ張って流している方々が「うっ、うっ、うぁ、はい」と囃したら、神島橋近くにいる子供がそれを受け、「うっ、うっ、うぁ、はい」と返すという独特の掛け声があります。
このイベントを通して私は、やがてこの子供たちの中からいかだを操る者が出てきて、文化を継承していくんだろうなあと感じ、いたく感動しました。
勉強することも、先人たちが遺してきた文化を継承することだと思います。今は私たちがその先頭を走っているわけですから、一生懸命勉強して文化を継承していきましょう。
文理学院長泉校では、9月入塾生を募集しています。早めに学習習慣を身につけることが、確かな学力をつけるための重要な要素です。9月はそのスタートに良いタイミングです。
夏期講習に都合が合わなくてご参加できなかった方も、少しでも興味をお持ちの方も、無料体験授業を設けていますので、ぜひご連絡ください。
長泉校 勝又