【厚原校】8月に入りました

こんにちは。厚原校舎の濱田です。

 

パリでは「オリンピック」で盛り上がっていますが、

ここ厚原校もオリンピックに負けないくらい「夏期講習」で盛り上がっています。

 

前回は中3の頑張りをお伝えしましたが

中2だって負けていませんよ。

数学の授業風景です。

授業担当の鈴木校舎長によると「前半のヤマ場」の1次関数で、

集中して問題を解いていた姿が素晴らしかったそうです。

 

 

文理学院厚原校の夏期講習は、小学生と中1・2は前期と後期に分かれています。

小学生と中1・中2は後期夏期講習受付中です。

中1中2の後半はテスト対策授業が中心になります。

詳しくは⇓をポチっと。

https://www.bunrigakuin.com/info/?p=2983

 

久しぶりに今日の一首

「あしひきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む」

(柿本人磨)

意味: 山鳥のながながしいしだれ尾のように、誠に長き秋の夜を、

    山鳥の尾氏と雌が離れて恋い合うに似て、

あなたを恋いつつ、ひとり寝をすることよ。

(角川文庫「田辺小倉百人一首」より引用)

万葉を代表する宮廷歌人「柿本人磨」の作品とされていますが、

万葉集に「思へども 思ひもかねつ あしひきの 山鳥の尾の 長きこの夜を」とあり

左註に「或る本の歌に曰く『あしひきの 山鳥の尾の しだり尾のながながし夜を ひとりかも寝む』」として出ています。

しかし、ここには人磨の作とは書いていなくて、詠み人知らずになっています。

いつ、なぜ、人磨作とすりかわったのか、詳しいことはわからないそうです。

 

庶民にもわかりやすい恋愛の一首ですが、

まさか人磨作かどうかは不明とは濱田翁も知りませんでした。