【小瀬校】夏期講習2週目~最高気温を添えて~

こんにちは!小瀬校の寺澤です。

毎度天気の話ばかりしていますが、今日も相変わらず暑いですね…

今日は栃木県佐野市で41.0℃を観測し、今年の全国最高気温を更新。さらに全国6か所で40℃超えだったそうです。(甲府は最高39.8℃で惜しくも40℃には届かなかったですね😓これだけ暑かったらせっかくなら40℃超えてほしいような…)

すでにご存じかもしれませんが、最高気温や40℃超えの常連である埼玉県熊谷市や群馬県館林市などは内陸部の盆地や平野に位置していますね。もちろん甲府市もです。地理や地学の授業で、内陸の気候は夏冬や昼夜の気温差が大きいと習ったと思います。

ではなぜ内陸は気温が上がりやすいのか??

これは、「フェーン現象」が関係しています。

フェーン現象とは、気流が山越えをして降下する風下側のふもとでは、乾燥して気温が高くなる現象です。

海上でできた湿った空気が山を越えて陸に流れ込む際、湿度の高い重い空気は山越えできず、雨を降らせた後にできた乾燥した空気がふもとの陸地に流れ込みます。標高が100m下がると気温が1℃上昇するので、もともと10℃だった空気は2000m下降すると、最終的に30℃の空気になって内陸の気温を一気に上昇させるのです…

毎日暑い理由が分かったからといって、この暴力的な暑さに愛着を持てる気がしませんが、日々の生活で起こる現象や流れてくる情報の背景を知ることで、今までとはまた違った見方ができるようになるのが勉強の面白さだと思います。

もう一つ、私事ですが、昨日日商簿記2級(合格率3割!)の試験を受けて、無事合格しました。

点数はぎりぎりでしたが、なにはともあれ3か月間の勉強の成果が報われて一安心しております。

次は色彩検定か世界遺産検定を受けたいなあ、と考えています。

 

さて、長い前置きとなりましたが…

夏期講習は早くも2週目を迎えました!!

今週までは前期講座となり、1学期の復習を中心に行っています。

わからない問題を攻略するために、授業後に残って先生に質問しながら宿題やテキストを進める生徒や、部活の試合があっても翌日や夜に補習に来る生徒も多くいます。

みなさん暑くて疲れる中、よく頑張っています!!

この習慣を続ければ、1か月後にはきっとみなさんはテストのときに「あ!この問題、文理で教えてもらったやつだ!!」と気持ちが高揚する体験をするでしょう…

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夏期講習受講の申し込みはまだ間に合います!

小4~中2生は8月5日(月)から始まる後期講座のみの受講も可能です!

後期講座では2学期の予習を一足先に行います。

みなさんのやる気を引き出してくれるアツい先生たちのもとで、自信をもって2学期をスタートしませんか?

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お問い合わせ・お申し込みは小瀬校TEL:055-241-5052まで!