【高等部 大月校】吸血生物

こんにちは、高等部の池田です。夕方以降に蚊に三か所も刺されました、カユい。暑さも落ち着き、雨も降って来たので奴らの活動が活発化してきています。忌々しい。

さて昨今は吸血生物が話題になってます、蚊はデング熱が感染拡大しているらしいですしマダニは重症熱性血小板減少症候群、通称SFTSがこわいです。そして一番恐ろしいのがトコジラミ、ピレスロイド系が効かないというスーパートコジラミが明らかに日本各地で増えてます。ヤバすぎます。刺されても痒いだけでしょ、とはいきません吸血生物は必ず感染症のリスクがあります。まだ感染症は見つかってないですが新たに出現するかもと思うとブルっちゃいます。
薬剤耐性は生物の入試問題では頻出の内容です、上のような虫レベルはちょっと難しいですが大腸菌などの細菌レベルではよくでます。突然変異で出現したとき、どうしてその性質が集団に広がるのか説明できるでしょうか?今年の三年生から生物の単元の順番が変わりました。生物の進化は以前は最後だったのに、最初に配置が変わりました。出題傾向も変わるかもしれません、覚えてないなぁって人は夏に軽く復習しておきましょう。質問お待ちしています。

殺虫剤っていったらピレスロイドのイメージしかないけど他になんかあるのかな?もう十年以上勉強してないからわかんないです。次の休みにでも調べてみようかな。