こんにちは。唐瀬校舎の千葉です。
今年から、文理学院各校舎で7月中、中学3年生を対象に「進路決意会」というものを実施します。自分の志望校を決意し、夏期講習に向け気持ちを改めるための催しです。高校や大学入試、夏に身につけてほしい力、勉強の重要性などについて話した動画を視聴し、中3生に襟を正してもらいます。小倉社長と羽鳥校舎の白石先生、高等部からは千葉が話をさせてもらいます。その後、各校舎の校舎長の先生に10分~15分ほど話をしてもらい、中3生に感想と決意を書いてもらいます。
文理に通う高校生たちも大半は、中3時、文理の夏期講習に参加していました。同じ学力層の集まる高校で、部活の激しさや、生活環境が大きく変わっても、たくましく成長を遂げてくれていっています。中学3年生のときを振り返って「あんなに勉強したことはない。」とか「20コマの学調特訓は地獄だった。」と笑って話しています。高校の勉強の方が、質も量も大変なはずですが、中3の夏は印象深く残っており、精神面でおおきく成長するきっかけになっていたのだと思います。
先日、静岡市内の先生が集まり、進路決意会の動画を視聴しました。その後、長田校舎の荻野先生が実例として自分の過去を振り返る内容でトークをしてくれました。進路決意会の締めくくりとして、聞いている生徒たちの目に輝きが満ちるのが想像できるほどに、実に素晴らしい内容でした。唐瀬校舎に通う中3生の生徒の皆さんも楽しみにしていてください。そして、この夏、全力で勉強に取り組みましょう!