大月校舎 高等部 日曜の人 加藤です。
連日、暑くなってきましたね。体調をすぐにでも崩しそうな気温です。最近の天気予報でも、「エアコンをためらわずに使う」といった表現が出てくるくらい、命にもかかわる温度だと思います。少しでもおかしいと思ったら授業などは補習でカバーできますので、こちらも”ためらわず”にご連絡下さい。
高校3年生が夏休み前の最後の模試を受けている最中ですね。前回のマーク模試と合わせて自分の位置を知るための模試です。大いに活用していただきたいです。今回の模試が良かった、悪かったは人によって本当に様々。同じ得点でもある人の志望校ではA判定、またある人にはC判定と、目標によって得点の意味が変わってきます。
たのむから隣の人と比べてダメだった、僕は私はもうダメだ~と言わないでいただきたいです。志望校も志望学科も違う人と比べても意味が無い。模試を受けた直後に人と答え合わせしてガッカリする、ってのも同じ類です。もちろんその問題をどうしたら解けたか、という反省は大いに価値がありますが、その「どうしたら解けたか」の方法部分が人と一致することはかなりレアケース。その場でウダウダ悩んでも仕方ない、なんならすぐ解答は配られるので、その時点でしっかり悩み抜きましょう!心がネガティブになる場所、時間のスイッチを意識的に変えていきましょうね!
というのも、試験って思った以上に精神的要素に引っ張られることが多いのです。特に君たちが高3最後の全員参加大イベントとして受ける共通テスト。これは2日にわたる長丁場のテスト。ここで「あー、あの時のあの問題のあの箇所が・・・」と細かい引っ掛かりを引きずり続けてしまうと、、、想像できますよね?2日目最後の教科なんか精神的に疲弊しきってしまい、ボロボロになっちゃいます。あ、ちなみにその最後の教科が理科ですね。だから、ってわけではないですが自分のマインドコントロールはとても大事。10月には高3恒例、模試ラッシュが迫っています。ここでどれだけプラスの要素を増やすか、という意味でも是非意識をしてみて下さい。
文章打ち込みだけでも汗が滲みます。本当にお体お気をつけください。