【厚原校】岳陽中の皆さん頑張っています!!

こんにちは。厚原校の濱田です。

 

今年の梅雨は短期集中型でしょうか。

私が住む清水区では金曜日のお昼前にスマホがけたたましく鳴り、

緊急速報メールが届きました。

土砂災害警戒区域への避難指示【警戒レベル4】でした。

皆さんも大雨の時には早めの避難を心掛けましょう。

 

このような連日の雨でも、岳陽中の生徒たちは頑張っています。

学校ワークも仕上げの状態に入り、塾の課題テストも始まっています。

この課題テストに合格できれば、実際のテストでもかなりの高得点が予想されます。

各自の目標に向かって頑張っている姿。

私は大好きです。

友達でもありライバルでもある。

お互いに切磋琢磨し高め合う。

これが文理学院の良いところです。

私たち講師はそのきっかけを与え、お手伝いをしているのです。

 

文理学院厚原校では夏期講習の申し込み受付中です。

中3生は第1回学調に向けて、また1・2年は8・9月定期テストに向けて

有意義な夏を一緒に過ごしましょう。

詳しくは⇓をポチっと。

https://www.bunrigakuin.com/info/?p=2897

 

今日の一首

「夜をこめて 鳥の空音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ」(清少納言)

「枕草子」の作者で有名な清少納言です

前回の蝉丸の一首に続き、「逢坂の関」繋がりで。

意味: 夜も明けぬうちに、鶏の鳴き真似をしてだまし、関所を開けさせた

    あれは中国の故事の函谷関のこと

    だけど私の関所はダメよ。

    私の逢坂の関の守りは堅いわ。

    だまされて開けるなんてこと、絶対にありませんわよ、お気の毒さま。

(角川文庫「田辺小倉百人一首」より引用)

いかにも清少納言らしい一首ですね。

一条天皇の中宮・定子にお仕えした清少納言ですが、その知識と才能がこの一首でわかります。

そして、男女関係なく負けず嫌いだった性格も伺えます。

当代屈指の才子大納言行成とは恋人説もありますが、

その行成に対しての気持ちが表れていますね。ということは、恋人ではないのでは・・・。

 

小倉百人一首は本当に面白い!!

次回はどの一首かな?