こんにちは。唐瀬校舎の千葉です。
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先日6/22(土)は、小中学生対象の夏期講習受講特典、池上彰さんによる講演会が実施されていました。自分は高校生のテスト対策の時間が重なっていたり、部活で遅れてきた生徒の対応をしていて、すべては視聴できなかったのですが、少しお話を聞くことができました。
感想としては、大変共感するところが多かったです。というか、自分の人格を形成する過程で、池上先生の言論がたくさん組み込まれてきていたのを再確認しました。(小学生のころは、毎週末、池上さんの週刊こどもニュースを楽しみにしていました。)特に質疑応答の場面での、英語の勉強に対するモチベーションの話は、自分が生徒に話している内容と全く同じものでした。「英語で何かを伝えたいと思えるように教養を深めていくことが大切。」この回答もまた、「なぜ勉強するのか」につながる話になっていました。
高校生になると、毎月テストがあります。高校入試が終わったと思ったら、あっという間に大学入試です。多くの高校生にとって、「なぜ勉強するのか」をゆっくり考えている暇がないというのが現実でしょう。文理の夏期講習に参加する小学生・中学生にとって、本当に貴重な時間になったのではないでしょうか。勉強とどう向き合っていくのか、自分の将来をどうしたいのか、真剣に考える良いきっかけになったと思います。
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