5/18(土)快晴〇
夏を思わせる陽気。
本日は中1・中2の生徒さん保護者様対象の保護者会を実施いたしました。
お忙しい中ご来校いただきありがとうございました。
中学1年生には、小学校と中学校の勉強の違い。6月テストの重要性。中学2年生には、いわゆる「なかだるみ」と言われる2年生の時期の過ごし方。早い段階での目標の設定の仕方などを私が話させて頂き、夏の予定について石原先生に話して頂きました。
生徒さんの将来に対する「思い」と「熱意」を込めてお話させて頂きました。拙い部分もあったことと思いますが、ご清聴頂きありがとうございました。
生徒さん達はこれから年度初の学校定期テストに向かいますが、満足できる成果を出せるように全力で取り組む所存です。テスト後にお子さんが一つ大人になったと思ってもらえるようなテスト対策を実施していきます。
【学校定期テストまで】
中島中6月5日 本日より18日後
安倍川中6月7日 本日より20日後
大里中6月12日 本日より25日後
【中原校行事情報】
☆中島中3年修学旅行振替授業
5/20(月)19:15~21:45で5/16(木)分を行います。
青い紙のスケジュール表をご確認ください。
☆5/25(土)英語検定
5級 14:30~15:20 4級 15:30~16:40
3級 14:30~16:05 準2級 15:30~17:20
①持ち物は筆記用具、スリッパです。受験票は当日校舎でお渡しします。
②郵便番号、住所、電話番号を必ず覚えてきて下さい。
★不明な点は、中原校にお問い合わせ下さい。
【お勧め本⑪】
「小学5年生」 著 重松清
クラスメイトの突然の転校。近しい人との死別。見知らぬ大人や、転校先での出会い。異性へ寄せるほのかな恋心。喧嘩と友情など 、大人ではないけれど子どもでもない、微妙な時期の小学五年生の少年たちの心の動きを、四季の美しい情景を背景に描いたショートストーリーです。
作者の重松清先生は、小学校6年生の授業で使用しているピラミッドテキストに「くちぶえ番長」が掲載されているので、6年生は必ず読む作家さんです。
大人とは違い。揺れ動く不安定な、それでいて瑞々しい感性を持った少年を描くことに定評のある作家さんです。
「小学五年生」は短編集で、一つ一つのお話は短く、重松清先生の読みやすく明瞭な文章の作品ばかりです。小学生でも大人でも面白く読める作品集です。読後の感想が大人と子供で全然違うのも重松清先生らしい作品です。
小学生の生徒さんにお勧めの作品です。
ここからちょっと私信も入ります。
都留本部校・東桂校ブログにて、小澤先生に中原校ブログの「お勧め本」を取り上げて頂きました。(クリックで都留本部校・東桂校のブログが開きます。)都留本部校・東桂校なブログ更新頻度文理No1校舎です。中原校は全然かないません😭。小澤先生をはじめとする都留本部校・東桂校の先生たちの生徒さんへの愛情あふれるブログです。たまに夜食テロな回もあって楽しみに読んでいます。中原校の生徒さん・保護者様も、一度ご覧になって見てください。
小澤先生取り上げていただきありがとうございます!(__)
生徒さんの国語力(読解・作文)向上のために、読書を進めていて、その一環として本の紹介をブログに書いています。読書量と国語の得点力に相関関係があるかどうかはわかりませんが、「良文に触れる」ことで①読解のスタミナを身につけてもらう。②作文のサンプルを習得してもらう。③ボキャブラリー(語彙力)を豊富にして、言いたいこと、伝えたいことを過不足なく伝えれるようになって欲しいと思ってブログで本の紹介をしています。
私もマンガが大好きで読み漁っていました。手塚作品は大好きです。小澤先生お勧めの「ブラックジャック」「火の鳥」も大好きです。後期作品の「アドルフに告ぐ」「陽だまりの樹」が大好きです。あと、隠れた傑作「七色インコ」を読んで演劇に興味を持ちました。マンガは何かに興味を持つきっかけになりますね。
『F』も読んでいました!「なんびとたりとて俺の前を走らせねぇ!」でしたっけ?軍馬のお父さんのキャラクターが強烈で主人公より父親の方が記憶に残っています。少年誌で「ダッシュ勝平」を書いていたころと作風が全然変わってビックリした記憶があります。スピリッツは「めぞん一刻」「サルでも書ける漫画教室」「吉田戦車」と多彩で面白かったですね。
【S】