【富士南校】どうする家康

こんにちは、富士南校の平田です。

GWが終わり、日々の落ち着きが戻ってきましたね。
暑くなってきたなぁ~と思ったら、いきなり寒くなったりと、天候が落ち着かないこともあってか、体調を崩すお子さんが増えているようです。体調管理にはくれぐれも気をつけてくださいね。

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慶長20(1615)年5月8日、大坂夏の陣が終わり、豊臣氏が滅亡しました。徳川家康による泰平の世がここに確立しました。

昨年の大河ドラマの主と人公としても知られる徳川家康ですが、彼のスゴさは「データ収集力」といえるでしょう。家康は自分だけでなく、周囲の人間や過去の人間の成功例・失敗例を自分の中に取り込むことで、常にベストな選択ができるようにしていました。

有名なのは元亀3(1573)年の三方ヶ原の戦いです。浜松城で武田信玄を迎え撃つつもりが、信玄の巧妙な策によって誘き出され、完敗を喫したのでした。浜松城に逃げ帰る途中、馬の上で〇〇してしまったという説もありますね。

慶長5(1600)年の関ヶ原の戦いでは、逆に家康が石田三成を大垣城から引っ張り出すのにこの策を利用しました。自分の失敗を見事に克服し、自分の武器に変えたのでした。

人間である以上、失敗はつきものです。その失敗をどう活かすのかが重要だといえますね。