こんにちは、中島校の小倉です。
昨日の中1理科は植物の分類について指導しました。単子葉類や双子葉類について具体例を挙げていきます。単子葉類を代表する例はユリ、イネ、ツユクサです。それに対して、双子葉類を代表する例はタンポポ、アサガオ、アブラナ、サクラなどがあげられます。これらの植物に共通する特徴を聞くといろんな意見が帰ってきて面白いです。生徒の中の1人が言います。
Aくん:ぼく小松菜育ててるんです。今日発芽しました!
おぐら:おぉぉ、凄いね。子葉の枚数は何枚だった?
Aくん:う~ん。1まいだったかなぁ
おぐら:ちゃんと見た?2枚じゃなかった?
Aくん:そうかもしれません。でも先生。知ってますか?小松菜ってアブラナ科なんです。
おぐら:へぇ~。ってアブラナ科ってわかってるじゃん。さっきやったでしょ(笑)アブラナは双子葉類って(笑)
みたいなやり取りをしつつ、みんなで楽しく植物の分類を学習しました。
集団授業はいろんな意見が出てほんとに面白いです。1度しかないライブ授業だからこそ面白い。