おかげさまで、春期講習を受講していただいた方から多くの入塾の声をいただいております。これもひとえに力のつく分かりやすい授業を提供してくれた教師陣の努力の賜物と思っております。お預かりする以上は、「文理に入塾して良かった」と生徒・保護者に思ってもらえるよう、しっかり指導してまいります。
沼津東高校を目指そう!
新中2講習生で、入塾検討中のご家庭と学習面談をさせていただきました。その面談の際、私の「この成績なら沼津東も十分狙えますね」という言葉に希望を感じて、入塾を前向きに検討していただけるようになりました。生徒・保護者が目標を高く設定し走り始めようとする瞬間は本当にいいものです。
この地区に赴任して2年、一番感じることは「沼津東高校の敷居の高さ」。今回のような面談で「沼津東どうですか?」と問うと、「いやいやうちの子が東高なんて…」というご家庭が本当に多いです。進学実績・伝統など確かにすごい高校だと思います。また、理数科に限ってはいわゆる「ブランド化」しており、倍率も2倍近くになるため理数科1本で勝負するとなると、相当な準備と学力が必要です。ですが、普通科に関しては尻込みするほど高い壁ではありません。また、チャレンジするにふさわしい素晴らしい学校だと思います。
私は、以前教鞭を執っていた富士地区でも一貫して話していたことは「学区のトップ高を目指そう」です。保護者の中には「無理してトップ高に入れたとしても、その中で落ちこぼれるくらいなら…」と話す方もいらっしゃいますし、頷けるご意見です。
それでも尚、学区トップ高を目指してほしい。トップ高での3年間は、生徒に大きな自信を与えてくれます。それは「環境」と「誇り」です。甲子園常連校のベンチを温めていた球児が、プロで能力が開花する、それと似ています。現在の大学入試は多岐に渡っており、汗水流して一般入試で合格を勝ち取る生徒が少なくなっているようですが、大学入試の勉強を通して培った学力・精神力は社会に出たときの強い味方になると今でも思っています。
塾教師の立場から見ると、トップ校合格に向けて果敢に努力する過程もまた、生徒の将来の可能性を限りなく高める人間力に繋がります。合格を手にすることが一番ですが、万が一手にできなかったとしてもその努力の過程が無駄になることは決してありません。文理生のみならず沼駿地区の生徒、沼津東を目指しましょう!
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長泉校 中川