13年前、東日本大震災の日。
私は当時の勤務先にいました。
生徒たちを(幼児)保護者の方に引き渡し、仕事を終え、自分も1歳だった長女を預け先に引き取りに行きました。
生徒たちが保護者の方に抱きついていったこと、自分も自分の子どもを抱っこするまで本当に不安だったこと、またニュースの映像を見て、言葉を覚えて間もない長女が「こわいね」と話したこと、今でも鮮明に覚えています。
そして私は、今もお子さんをお預かりする仕事をしています。
保護者の方の宝物をお預かりしています。
私たちにとっても大切な宝物です。
保護者の皆さまのご不安が少しでも和らぐように、訓練をこれからも欠かさずに、備えていきたいと思っています。
東日本大震災、能登半島地震、
忘れることのないよう、日々を過ごしていきたいと思います。
清水