今日という日

こんにちは。大月校高等部の大西先生です。

今日は山梨県公立中学校の卒業式ですね。卒業生のみなさん。心からおめでとうございます。先週も書きましたが、卒業とは、遥かなる未来への大出発です。ひとりひとりそれぞれの次の舞台で、十代後半の青春をめっちゃ楽しんでください。もう一度言わせてください。心からおめでとう。

大月校高等部では、中3生の卒業を受けて、今週14日から新高校1年生クラスが始まります。新しい生徒のみなさんとの出会いが今から楽しみです。新高1生のみなさん。ようこそ。大月校高等部へ。夢いっぱいで、希望いっぱいで、笑顔いっぱいで、元気いっぱいで、ともに学んでいきましょう。

そして今日は3月11日。東日本大震災が起きた日。あの日から13年。時間はただ流れ続けて行く。生きて今ここに在ることに。当たり前の今日という日に。改めて喜びと感謝を深く実感しながら。今日からまた心新たに、血が通った温かい勉強を通じて、子どもたちを元気に笑顔にして行こう。

能登大震災の傷も記憶もぬぐえぬままの今日だけれども。それでも。被災された方々の心の平穏と被災地の復興を祈りながら。ささやかなれど優しい光を、子どもたちの瞳に、心に灯して行こう。そんなことを、ふと、そして強く、考え想い感じた今日というこの日でした。

でも、無い頭で考え過ぎて頭が痛くなっちゃいました。少し暗くもなっちゃいました。だからもう考えるのはやめます。ちょうど今、高校生の子も自習室に来ました。考えている場合じゃないぜ。さあまた、いつものパワーとパッションで行ったるぜ。とびっきりの元気出して行ったるぜ。