入試前ラストの日曜日も
安西校のみんな頑張りましたよ!!
入試直前、私たち教師陣も3人そろって対応です。最後の最後までとことん、それが私たち文理学院です。午後1時から9時まで頑張りぬく生徒さんもいましたね。見える形での結果はわかりやすいですが、そうでないものも多分にあり、普段接している生徒の姿を1年・2年と長期的に見れば見るほど大きく成長変化している所はあるものですね。いよいよあと1日、明日も直前対策ラストきっちりやって送り出したいと思います!!規則正しい生活を心がけて夜更かしするくらいなら朝しっかり起きて頭を起こすことに集中しましょうね!!
どんな場面でも、大人になっても社会に出ても努力すること、継続することが大切だと思ったことがありましたので紹介させてください。
こちらの私が校舎で履いているバッシュは、あるNBAのスター選手のモデルです。本日の試合で前人未踏の40000点を超え、NBA記録を更新し続けているレブロンジェームズ選手です。日本人の八村塁選手と同じロサンゼルス・レイカーズに所属しています。実は私と同い年で誕生日も1か月と違わない1984年12月30日(私は12月1日)です。今年で21シーズン目に突入してますが、現役でバリバリ活躍しています。年間80試合が組まれており、レギュラーシーズンの成績によってプレイオフがあります。レブロンは高校卒業でNBA入りしていますが、世界最高峰のリーグで20年屈指のスコアラーでいるのって本当にすごいことだと思うんです。体力的なモノ、体の可動域、スピード、柔軟性などなど色々な面で若さ溢れて充実している時期はいいと思うのですが、やはり加齢による制限や負担があるはずなんです。現在はプレータイムを若干減らしつつですが、全盛期と変わらないくらいのパフォーマンスを見せています。そういった活躍ができる裏側には、秘密なんてものもないし、才能があるからだけで片づけられるものでもないのですよ。彼もまた人が寝ている時間、あるいは人より早く会場に来て、ハードワークをしているんですよ。
今は亡き天才コービーブライアント選手も同じでしたね。あるインタビューかな?何かでどうしたらバスケが上手くなれるかという、高校生か一般の人の質問に答える形で言ってましたね。人より多く練習する、結果が出るまで努力することは変わらないんだ的な事だったと記憶しています。
バスケの申し子と言われるようなアスリートでもやることは変わらないんですね、結果を出すためにはその時間や労力を惜しんでいる場合じゃないんですよ。その点でいうなれば、文理に通ってくれている皆さんは最高の環境が整っていると思います。いつも学校の先取りをしたり、学校ごとに合わせてテスト前には充実の対策、あるいは入試対策、校舎が開いてる時間は自習も質問も大歓迎という具合です。あとは生徒さん自身が本気で頑張り続けられるか、それをサポートできる先生や周りで関わる人がいるかどうか、だと思いますね。とは書きましたが、結果が出るまで努力するってなかなかに大変な事ですよね!!やはり周りのサポートが本当に本当に大事だと思います。レブロン選手も多くの人に支えてもらっているから今の活躍があり、それはもちろん本人の努力でもありますが、周りにいる名前の出てこない多くの人たちの影のサポートがあるからこそ成り立っているとも思います。
長くなりましたが、2023年度の文理学院安西校ラストは明日のブログでお会いしましょう!!