【河口湖校】新年度入塾生受付開始

英語・社会担当の清水です。

新年度入塾生の受付が始まりました!

文理学院では3月から新年度の授業を開始します。

 

塾選びをされている方は、どうぞ文理学院河口湖校を選択肢の1つに入れていただければと思います。

興味がありましたら個別面談という形で新年度の説明をさせて頂きますので☎0555-72-6330ホームページからご連絡ください。

 

中学1・2年生は2月下旬に期末テストがあります。

期末テスト実施日程

湖南中学校➡2月21日(水)・22日(木)

湖北中学校➡2月26日(月)・27日(火)

勝山中学校➡2月29日(木)・3月1日(金)

 

湖南中学校と湖北中学校はもう1カ月ありません。早めの取組を心掛けましょう。

しっかり取り組んで今年度最高の成績で締めくくりましょう!

 

 

今日は旧暦1月3日。1868年、鳥羽・伏見の戦いが始まった日です。鳥羽・伏見の戦いは旧幕府軍と薩摩藩・長州藩を中心とする新政府軍との戦いです。

旧幕府軍約15,000に対し、新政府軍は約5,000。数に劣る新政府軍が勝利しました。

今まで旧幕府軍は、新政府軍に比べ装備が旧式だったから負けたと言われてきました。

しかし、最近はそれが見直されつつあります。実は旧幕府軍には新政府軍をしのぐ兵器を装備した約2,000の精鋭部隊がいました。

ではなぜ負けたのかというと指揮官の質と戦術が大きく関わっています。旧幕府軍の司令官の中には途中で逃げ出した者もいるそうです。また、旧幕府軍は戦国時代のように集団戦術を用いました。ただ、鳥羽や伏見は街道が狭いため、集団ではうまく身動きが取れなかったといいます。それに対して新政府軍は散兵戦術をとり、集団で固まっている旧幕府軍を取り囲み十字砲火を浴びせました。

もう一つの旧幕府軍の敗因には、新政府軍に錦の御旗が授けられたことが影響していると言われてきました。

錦の御旗とは朝廷の軍隊に与えられる旗のことです。古くは承久の乱のとき後鳥羽上皇が、鎌倉幕府倒幕のときに後醍醐天皇が用いています。

新政府軍に錦の御旗が授けられたのは1月5日のことでした。このときすでに旧幕府軍の敗北は濃厚であったことから錦の御旗が敗因の原因とは考えられなくなったのです。

歴史は新しい事実が見つかるごとに変わっていきます。歴史っておもしろいですよ。