鎌矢です。
理系です。
文理選択です。
文系と理系を決める時期が1年生にやってきました。
先月書いた記事と同じで、
とにかく、行きたい大学、なりたい職業を決めて、
それにあわせた文理選択を行いましょう。
…という話でしたが、どうやらこの「将来」を決定するところ、お悩みをよく耳にします。
ある子は「横浜住みたいけどどっちだろう」
ある子は「わかんないけど理系だと思う」
ある子は「理科したくないし文系」
など、色々な意見を耳にします。
横浜ですと、有名な横国は文系の大学です。
ただ、話を聞いてみると、「お金稼ぐなら、理学療法士とかの理系ですか…?」
のような話に発展したりと、どうすべきか決めあぐねている様子。
遠い未来はイメージしづらいものだと感じます。
…悩め青春。
悩み調べ、結論を出すこの過程と結論。
自由に考え抜き、その判断の良し悪しを指摘される時期、
それが高校生だと、私は思っております。
大人になる第一歩「正しい判断を下す」。
この技術の会得のためには練習が必要です。
自ら判断するため調べ、それをもとに判断を下し、
その結果、過程が正しいのかをだれか大人に確認してもらう。
高校生、悩み相談し判断する経験を積み重ねていただきたいです。
あ、文理選択は、ホントに大事なので、
先月の記事など参考にして決めてあげてくださいね。