安西校R5-115【何が何でも。】

🏉W杯にて1点の重み。。。

4年前の日本開催でも、自分はエコパに生観戦に行きましたが。今回のフランス大会はCS放送にて全試合(録画も含めて)見ております。日本は残念ながら、決勝トーナメント進出まであと1歩及びませんでしたが、土日に行われた準々決勝の4試合は本当にどのチームが勝ってもおかしくない試合でした。なかでも南アフリカと、開催国フランスの試合はすさまじい展開でした。

ラグビーのルールはご存じでしょうか?自分は高校の球技大会でラグビーをやったのでよく覚えていますが。基本的にはボールを敵陣に運ぶ、陣地取りのようなものです。しかしパスはラテラル(前には投げてはいけない)あるいは、ボールをけって陣地を回復するという感じです。また得点は、ボールを相手陣のゴールラインまで運べば、トライで5点。その後コンバージョンゴールのキックが決まれば2点追加。もしくは反則などによって与えられるペナルティーキックを決めれば3点。あとは日本代表のレメキ選手も決めたドロップゴールでも3点です。

南アフリカとフランスの試合は前半は本当に目まぐるしいスピードでの点の取り合いでした。そのなかでもフランスがあるトライを決めた後の事でした。コンバージョンゴールの時です。南アフリカの、身長170センチそこそこ体重も75キロと、世界レベルではとても小柄ながら、快速を生かしたプレーで有名な南アフリカのコルビ選手のチャージを見ましたでしょうか??

実はコンバージョンゴールの際に、キックする人がボールをけるモーションに入ったら、点を入れられたチームはキックの邪魔(ブロック)をしに行っていいんですよ。その際、基本的には距離が離れているため、視界に入るぐらいでなかなかボールに触れる事なんてめったにないんです。しかし、一昨日の試合ではコルビ選手のチャージによってフランスは2点を取れませんでした。その後、コルビ選手はすぐにトライを決めて、ある意味7点分の活躍をしました。

結果的にこの2点が勝負を分けたような試合となり、南アフリカが29対28で開催国を退けました。本当に1点の重みを目の当たりにした試合でした。そこでコルビ選手の見せたあの勇気あるチャージ。勝つためにできることは最大限やり切る、そんな気概を見せつけられた気がします。

これはスポーツの話ですが、1点の重みは受験でも、何かの資格試験でも同じでしょう。そして、自分たちが目標を達成するために何が何でも、やれることにこだわりをもって取り組むという姿勢も私たちが学ぶべき姿勢だと感じます。

例えば、受験生のみんな、前期内申が出てどうだった??結果が思うようになっていない、からといって立ち止まっている子はいないかい??本当にその志望校に行きたいのかい??本当に行きたいのだとしたら、意識が変わり行動が変わってくるはずだ。1日の時間の使い方もみなおす必要があるかもしれない、焦った方がいい。今のままでは足りないから内申がそうなっている。自覚して行動している子たちも、周りを見てごらん。動き出している仲間がいるぞ。

安西校でも毎日、顔を見せて必死に頑張る仲間が来ているよ。SSの質問、通常授業の質問、単元テスト、1週間のスケジューリングの相談。戦う姿勢を見せて、本気で残りの時間を勉強にそそぐしかないんだよ。

文理に通う皆さん、11月テスト、学調、高校入試、大学入試という倒すべき相手、乗り越えるべき壁がありますね。今日から今一度、気合入れてやりましょうよ!!昨日、録画の試合を見て、私は更に気合が入りました。夜中ですが、本当に興奮して目が覚めてしまいました。皆さんの目標達成のために、できることは何でもしましょうよ!そのお手伝いは文理が、私たちがします!!

今日も全力で勉強しよう!!(^^♪

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本日は小学生の体験生が1名来てくれました。春期講習に来てくれた子でしたね!!現在、文理学院では秋の入塾を受け付けております!!11月テストに向けて、1月の学調に向けて、あるいは入試に向けて、一緒に頑張る仲間、待っております!!!

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