【長田校】教育のトレンド!

こんばんは
長田校の立花です。

学校や入学試験の方針というのは時代によって変わることが多々あります。
昔は「つめこみ教育」と言われたようにたくさんの知識を持っていることが評価され、少し前は「ゆとり教育」という個々の考えや気持ちが大切とされる時代がありました。
実際僕自身はこの「ゆとり教育」世代で育ったうちのひとりだったりします・・・!

現代の教育で大事とされているのは何なんでしょうか?
その答えの一つに「情報処理能力」があります。

ICT機器がどんどん発達し、情報にあふれかえった世の中では、信じられる情報やそうでない情報の仕分けがとても重要です。今の子どもたちはこの「情報処理能力」が大事であるという教育を受けており、僕らから生徒たちに伝えたいことでもあります。

旧センター試験である大学入学共通テストでもどんどん問題文の分量が長くなり、そこから大切な情報を探し問題を解くというのもこの力が大切だというメッセージにも感じます!
(ただ受験生がかわいそうなくらい分量が増えているので必ずしも良い問題になっているかは議論されています・・・)

そんな「情報処理能力」をはかるうってつけなテストが昨日と今日で実施されました!
それが学研主催の「新聞検定」というものです!

内容は過去にあった実際の新聞が配布され、その内容を正しく読み取れるか?というテストです。僕が学生の頃はこのようなテストは受けたことがなかったのですが、これに取り組む生徒のみんなを見ていて、まさに情報処理能力が問われいるなぁと思っていました。

読解力、情報を処理する力は現代を生き抜くために本当に必要な力だ!
みんな読みなれない新聞を頑張って読んでいてヘトヘトな様子でした。
がんばっててえらい!

★おしらせ★

秋からの入塾がおススメです!!本気になるなら文理学院!
頑張るあなたを応援します!

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