都留本部校・東桂校『都留一中2年生は授業がありますよ!』2023.9.27

都留・東桂校 小澤です。

ブログタイトルの通り、本日は都留一中2年生の中間テスト対策授業がありますよ!
また、この数日での欠席者の補習授業も行います。
授業時間は 19:30~22:00 ですが、来られる時間から自習室を利用しましょう。 (*’▽’)/
その他の学年も、今日は都留校舎にスタッフがいる日なので、都留校舎の自習室に来てみたらいかがでしょうか? (*’ω’*)

おまけ「連載物③」
まず、中学1年生で学習する「光の進み方」についてのお話です。
基本的に光は直進します。というか、何もなければ直進しかできません。イノシシと一緒です。🐗
けど、物体にぶつかるともちろん直進はできませんから、はね返ります。「反射の法則」に従って反射します。イノシシと一緒です。🐗
そして、水や気体、ガラスやダイヤモンドといった透明な物質に入っていくときに、進む方向が変わります。空気中を進んできた光が水に入るときには「下に折れ曲がり」ます。イノシシと一緒です。🐗
水の中を直進してきた光が空気中に出ていくときも「下に折れ曲がり」ます。イノシシと一緒です。🐗

ここからはお勉強の話ではありませんので、中学生のみなさんは聞き流してください。

さて、いよいよ上の図の説明です。
板に「スリット(裂け目)」を入れて、それに当てた光の進む様子を表しています。
光は直進するので、左図のように「光の粒子」的なものが発射されていると考えられ、その結果スリットの向こうの壁だけに光が到達します。
だとすると、光が速度を持っているという事なのかな?
で、スリットを通過できなかった光の粒子は、板に反射してしまい、手前側に跳ね返って進んでいきます。直進しかできないので、板を回り込んで壁を照らすようなことはしません。
私たちは、科学の進歩のおかげで「光の直進」を知っていますから、私たちの監視しているところでは、左図のようなイメージになります。
けど、私たちの監視していないところでは、違う動きをしているようなんです! (@_@)
考えてみれば、全力で走りっぱなしのイノシシ🐗だって、人の見てないところではのんびりと歩いてるでしょうからね。
で、一体どういうことなのでしょうか?

みなさん『2重スリット実験』って聞いたことありますか?
私(たち?)素人には、ちょっと理解することの難しい実験結果があります。

詳しくない中での説明で申し訳ありませんが、監視者のいないときに「光」は、右図のように「波動」となって進むことが確認されているようです。波動とは波のように伝わることです。池に石を投げ込んで、できた水面の凹凸が広がっていくのと同じ感じです。
だとすると、光源とスリットの延長上の壁だけを照らすわけでなく、しかも波となっているので2本のスリットがあれば右図のように2つの波が強めあったり弱めあったりする部分ができ、右図のような縦じまな照らされ方をするようです。
板を回り込んで照らしている場所があるってことは、光は直進していないということでしょうか?
ただ、監視者がいると、左図のように直進してみせるらしいです。あれ、右図のようになっているのを、誰がどのようにして確認したのでしょうか? ((+_+;))
監視者のいる・いないで運動の様子が変わるって、もう意味が分かりません・・・

ここから、『この世界はバーチャル世界』論に話は続いていきます。
つづく