校舎ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
校舎長の横森です。
すっっっっごくご無沙汰してしまいました。ごめんなさい。
忙しさにかまけて更新できておりませんでした💦
申し訳ありません。
さて、こちら。黒板の写真です。
これ、実は小6の授業が終わってお見送りをして、
もう一回教室に戻った時の写真です。消えてるんですよ。
大里の小6生たちはとても元気で明るいです。
そして黒板をきれいに消してくれるんですよ。
小学校で「黒板係」みたいなものがあるのかもしれませんが、
それを塾でもやってくれるのはうれしいですね✨
「習ったことを使う」というのはとても大事なことですよね。
でも大人になると、意外と「習ったことをヨソで使う」ってあまりしないですよね。
これ、小学生や幼稚園児ってけっこうやるんですよね。
「この花、●●っていうんだよ!」とか。
「あの車のナンバー、足すと2000になるね!」とか。
でもなぜか中学生が、
「794年には桓武天皇が平安京に遷都してね?」とか
「このコップに溶け残った砂糖は溶解度を越えてしまっていたから溶け残ったんだよ」とか、
なんか、そういう話しないですよね(笑)
そして高校生になると余計しなくなりますし、大学生が勉強したことをその後使うというのは、あまり見たことがないですよね。
個人的には、
「勉強が何かの道具」
になってしまっているからなんじゃないかなぁと思います。
受験のための道具、単位のための道具、就活のための道具。
当事者たちにとってはその価値が何より大事なんでしょうけれど、
なんかもったいない気がしますよね。
目的があるのは大事なことですけどね。
勉強することについて、以前にも登場しましたソクラテスは、
「勉学は光であり、無学は闇である」
と言っています。
なるほど、光があればいろいろなものが見えますけど、
闇の中ではなにも見えないですよね。
そういう風に、
「いろいろなものが見えるようになる」
ことが勉強の目的なんでしょう、きっと。
だから幼稚園児や小学生は、
勉強していろいろなことが分かるようになって、それが楽しいんですよね。
だから皆さんも、今やっている勉強が
「成績のため!」
はもちろんですが、それだけで終わらないでほしいなと思います。
「高校合格のため!」
ももちろん大事ですけれどね。
「大学行きたいから!」
も大事です。
しかし、入試という物でそれぞれの科目に求められているのは、
それだけ広い視野を持っていることです。
ぜひ、自分の見える世界を広げるために勉強をしてみてほしいと思います。
見える世界が広い人ほど、行ける高校も大学も就職先も生き方も広がりますからね。
さて!!
久しぶりのブログで偉そうなこと言いましたが、
大里校の中学生たちもよく頑張っています!!
夏休み明けて焼きが入ったのでしょうか、
しっかり通ってすでに学校のワークをほとんど終わらせた生徒さんもいます!
学園祭が近づいて忙しくなってきますが、
通塾曜日も時間も自分で管理して通塾できるBe-Wingのメリットを生かしてますね!
予定立てたり進度を保ったりするのは大変ですよね。
でもそれができることが受験をやっていく上ではとにかく大事!
そしてどうしても難しい場合、その他勉強に関する様々な相談は
我々になんなりとご相談していただけます!
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