高1と高2のSクラスの英語を担当しています高塚です。豊田校で授業を担当している火曜日と金曜日以外は、山梨の都留本部校で高等部の英語を担当しています。よろしくお願いします。
先日、9月5日(火)に文理の卒業生による講演会が行われました。
毎週火曜日に高3生の理科を担当している足立先生が告知してくれました。
学校行事の関係で数名の遅刻はありましたが看護師の仕事に関心のある8名の高校生が参加してくれました。静岡市内の唐瀬校からも静岡東高校の生徒が参加してくれました。
パワーポイントの資料を準備していただいて視覚的にも伝わりやすい講演会になりました。
演者は文理学院御殿場校卒業生の小川采那さんと瀬戸佑果さん。小川さんも瀬戸さんも御殿場南高校から順天堂大学保健看護学部に進み、今年の春に順天堂大学医学部附属静岡病院に入職しました。
現在、小川さんは消化器呼吸器外科、瀬戸さんはGCU(新生児回復室)で社会人1年目の毎日を送っています。昨日も夜勤明けのまま病院がある伊豆長岡から車で静岡市まで駆け付けてくれました。
講演会では
①看護師になろうと思ったきっかけ
②現在の仕事内容
③看護師のやりがい
④高校時代の文理の活用方法
⑤高校1年〜2年のうちにやっておくべきこと
⑥質疑応答
このような内容でパワーポイントを使いながらお話してくれました。
静岡城北高校1年の生徒さん
静岡東高校3年の生徒さん
講演会終了後も個別に質問する生徒が複数いて参加者の熱心さが伝わって来ました。
講演会終了後、参加した生徒にアンケートを書いていただいたのですが、質問の記載があったアンケートに対して、小川さんと瀬戸さんは1時間ほど校舎に残って直筆のコメントを書いていただきました。アンケートは若林先生の方から後日生徒に返却してもらいます。
私は高校卒業まで、若林先生は高2まで小川さんと瀬戸さんを御殿場校で教えました。高校時代、彼女たちもまた文理の卒業生の講演会に積極的に参加して将来の目標を確立してきました。私は教え子の堂々たる進行ぶりに思わず目を細めながら見守らせていただきました。