中原校R5-146【中原校 夏期講習学習日誌㉔】

8/18(金)快晴〇

お盆期間のぐずついた天気から一転。本日は夏らしい好天に恵まれました。

本日は小学生夏期講習ラスト。短い期間ですがみなさんよく頑張りました。

9月から文理に入塾する生徒さん。一緒に頑張っていきましょうね!勉強する習慣を身につけ、資格を取り、次学年への有効な準備を始めていきましょう!文理に入ってよかったと思ってまらえるよう私たち中原校スタッフも全力で頑張ります。

この講習で一旦終わりにする生徒さん。また冬期講習でお会いできることを楽しみにしています。勉強する習慣は継続してくださいね。

小学生は次回から通常授業再開になります。授業時間は       8/22(火)                                       算数・国語 午後5:00開始 午後6:25終了                            小学生英語 午後6:30開始 午後7:10終了                              になります。

 

中3のN君の話。

夏期講習生のN君。受験勉強する上での学習方法で迷っていたのでアドバイスしました。

古代中国の軍事思想家孫武の作とされている兵法書「孫氏」の中に「彼を知り己を知れば百戦殆からず」とあります。

相手の情報と自分の情報を正確に掴んでいれば、100回勝負しても負ける事はないという意味です。

勉強の場合、彼(相手)というのはテストの傾向や難易度・出題範囲の事になります。己(自分)というのは自分の問題を解く能力・スピードなどになります。

現時点では自分の能力の把握が第一になるので、昨日自習室で勉強をする際に、スピードと集中力の持続についてアドバイスしました。

夏期のテキストを進めてみると、集中して解けばテキスト1Pに費やす時間は平均15分程度。集中力の持続は1時間30分程度で、それを超えるとケアレスミスが頻発することがわかりました。

「己を知る」事が出来たのです。今後学習計画を作るときに、10Pやるのに150分程度かかる。集中力の持続を考えたら、90分やって休憩を繰り返せば効果的である。5時間(300分)勉強するなら休憩を入れながら3ラウンド。20Pはやれるという目算がたちます。

こう考えると、10日間でどのくらい勉強できるかが逆算できるようになります。

また、「問題を解くスピード」も「集中力の持続時間」もやればやるほどアップしていくので、一定時間で解く問題数と学習の質はどんどん向上していきます。

そういう話をN君としているとN君の顔がどんどんやる気に満ちてきます。

勉強に限らず何かを頑張る時に、何をしたらいいのか?何をすれば?どのようにすればいいかが「分からない」というのが一番ネックになります。逆に「分かっている」ならば、物事を成すうえでのモチベーションも集中力も上がります。

N君は昨日それを体験できました。これを維持していくように一緒に頑張りましょう!

【頑張るN君】

N君だけでなく、昨日も自習室は大盛況でした。

【振替授業を頑張る生徒さん】

【ガンガン自習を進める生徒さん】

この夏を経験して、文理学院中原校の雰囲気はより良い方向に変化しています。

夏休み明けには学校で生まれ変わったNew自分を披露しましょう!

 

第2回英検の申込の締め切りが迫っております!!

8/19(土)までに校舎に申込書と受験料を持ってきてください。中島中・安倍川中のテスト対策終了後、対策授業も実行して、受験者全員合格を目指しますので、よろしくお願い致します!!

 

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