みなさん、こんにちは。
東桂校舎の早川です。異動してきて約1週間がたちました。
まだまだ授業に入る前には緊張しており、1日が終わるとくたくたになっております。
数年前に喫煙をやめてからは、仕事の終わりに温かいコーヒーを飲んで、その日の自分をいたわっているのですが、先日、悲劇がありました。
近くの自動販売機に行って、コーヒーを買おうとしたのですが、お金を入れてボタンを押しても購入できません。何回かチャレンジしても結果は同じで、悲しみに打ちひしがれながらも、原因は何かと探っていました。そしてついにわかったのです。「釣銭切れランプ」が点灯していることに。
職員室に戻って、校舎長(小澤先生)に報告し、その日の業務を終えました。
普段当たり前にしていることって、それができないときにありがたみがわかりますよね(今回の私の話はただのネタですが)。
本日3/11は東日本大震災があった日です。
もう11年も前の出来事ですが、その瞬間のことは今でもよく覚えています。
そのとき、私は富士吉田校舎に所属しておりまして、その年の高校入試の合格発表の日でした。
地震がおきたときに私は何をしていたかというと、富士吉田校舎の下駄箱が古くなっていたので、リサイクルショップに向けて車を運転していました。車を走らせていたため、揺れていることには気づきませんでした。そのあと前に見える信号がすべて消えており異変に気づきました。
夜は停電状態でしたので、ストーブの前でろうそくに火をともしながら、カップラーメンを食べていました。電気のありがたみを感じました。普段、当たり前にしていることって実はものすごく大切なことなのだと実感したものです。
文理生のみなさんも、長く塾に通っていると悪い意味で慣れが生じてくることがあります。通わせてくれている保護者に感謝して塾に来るようにしましょうね。
それでは今日も頑張りましょう!