羽鳥校:第400回「ベクトル」

中3仮内申 

服織中で3者面談が始まっています。そこで、前期中間テスト結果だけを踏まえた内申が提示されています。いわゆる「仮内申」というやつです。この仮内申は発破をかける意図もあるのか、やや厳しめの評価になっている印象が多いですね。さて、その仮内申が「自分が思っていたのと違う!」ときに、どうするかが大切です。
内申点は
⓵テストの点数
⓶授業態度
⓷提出物

おおよそ、この3つで決まりますが、「自分が思っていたのと違う!」ときは、たいてい⓶と⓷が関わっていることが多いですね。ですから、「聞きに行くことが最速最善だよ」と羽鳥校では教えています。聞きに行く行動ひとつで、「自分が何者か」を担当の先生に認知してもらうことにつながりますし、「この教科を頑張るぞ」という覚悟にもつながります。何より、「何を頑張ればいいのかというポイント」が分かります。闇雲に頑張っていても、ピントがずれていたら結果につながらないですからね。ただ、「聞きに行くのがキツイ」というようなときは、裏技を授けています。

ベクトル付きのやる気

たとえ、仮内申が厳しかったとしても志望校を変えるなどということは全然必要ありません。確実に言えることは「勉強にかける時間や姿勢を変えることが大切だ」ということです。8月末の前期期末テストに向けて出来ることはいくらでもあります。今日も自習室で、英語の夏休みの宿題(そのまま前期期末テストの試験範囲)をやっている塾生がいました。彼から、ベクトル付きのやる気を感じました。いま何をやればいいか分かっているときは、澄んだ集中力が全身から醸し出されていますね。

夏期講習説明会【最終
7/15(土)午後4時
☎295-5587(事前にお電話ください)

  
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