必要に迫られての奥深い意義  Part74

◎学園祭が終了した生徒の皆さんは、学園祭を満喫できましたか? まだの生徒さんは、一生の思い出となる学園祭にしましょう。

さて、学園祭が終了し一段落ついたら、夏に向かって大きな飛躍が作れるように、念入りに準備を行っていきましょう。 一見長いように見えても、時間は一瞬にして過ぎてしまいます。夏が終わってから、どんなに後悔しても時間を取り戻すことは出来ません。

悔いが残らないためには、まずは入念な計画を立てることが大切ですね。

稲盛氏の『生き方』からの抜粋です。 P.109より

『自分に打ち勝ち前に進め、人生は大きく変わる』

“では、自分の仕事がどうしても好きになれないという人はどうすればよいか。とにかくまず一生懸命、一心不乱に打ち込んでみることです。

そうすることによって、苦しみの中から喜びがにじみ出るように生まれてくるものです。「好き」と「打ち込む」はコインの表と裏のようなもので、その因果関係は循環しています。好きだから仕事に打ち込めるし、打ち込むうちに好きになってくるものです。

ですから、最初は多少無理をしてでもいいから、・・・・・どんな仕事でも、一生懸命打ち込めばいい成果が生まれ、そこからしだいに楽しさ、おもしろさが生じてくる。おもしろくなれば、さらに意欲がわき、またいい成果を生む。その好循環のうちに、いつしか仕事を好きになっている自分に気づくはずです。”

いかがでしょうか?

今回、ニャンコ先生がこの文章を載せたのは、生徒諸君に「数学と英語とどちらが好きですか?」と質問すると、大体9:1の割合で「数学が好き。」という答えが返ってくるからです。英語という教科がいかに嫌われているかがよく分かる反応ですが、上記稲盛氏の文の仕事という言葉を英語に置き換えてみたらどうでしょう?

最初は嫌かもしれませんが、まずは英語の勉強に一心不乱に取り組んでみて下さい。毎日英単語を20個は覚えると目標を定め、毎日毎日英単語を書いて、見て、発音して勉強しているうちに、おそらく、3か月もすると英単語を覚えることが楽しくて、楽しくて仕方なくなるはずです。(これは実を言うと、私自身の経験からです。英語大キライだった、ニャンコ先生が英語を好き? になったきっかけは、毎日英単語を覚え続けたことにあります。皆さんも実行してみて下さい。)

ニャンコ先生からのお知らせだニュン(=^・^=)

◎夏期講習開催!!

夏を制する者は、入試を制する!! 

つまり、自己を律し、自己の時間を制する者が、

栄冠を手に入れることができる!

7月23日より夏期講習がスタートします。
① 1授業75分×4回を1講座として、
高1・2生は、英語と数学
高3生葉、英語・数学・物理・化学・生物・日本史・世界史
を開講します。
② 1授業75分×2回を1講座とした短期集中夏期講習
も今年も実施します。
高1は、次回定期テストに向けた英数講座
高2は、次回定期テストに向けた英数講座
受験に向けた物理・化学・生物・日本史・世界史
高3は、受験対策講座を多数開講します。
国公立対策・私大対策(MARCHG,中堅大,看護医療大)
共通テスト対策など

お申し込みご希望の方は、直接校舎までおいでいただくか、お電話にてお申し込み下さい。