日常の実感

こんにちは。大月校高等部の大西先生です。先週も書きましたが本当に天気が落ち着きませんね。体調にくれぐれも気をつけていきましょう。

この時期、学園祭がある(あった)高校も多いかと思います。今年は久しぶりにコロナ以前の制約の(ほとんど)ない形で実施できるということで、子どもたちも本当に嬉しそうです。学園祭を終えた生徒さんも”すごく楽しかった”と話してくれました。とてもとてもいい笑顔でした。

良かったなあと思います。長かったなあと思います。ようやく子どもたちがかつてのあたりまえの学校生活を送れるようになったんだなあと実感しています。子どもたちだけでなく世の中全体がかつての日常の姿に戻りつつあるのでしょう。なんと素晴らしいことか。なんと喜ばしいことか。

もちろんまだ注意は必要でしょうが過度に警戒しすぎる必要もないのかもしれません。やがて有効な薬も開発され、本当にただの風邪やインフルエンザと同じようになるといいですよね。ほとんど知られていなかっただろうあの”pandemic”という英単語が、再び人々の記憶の彼方へと沈み込んで行くことを心から願います。(高校生は覚えておかなきゃだめですよ。受験に出ます。)

大月校高等部はすでに予定通り全塾生の夏期講習の受講確認が終了し、いよいよ夏に向けての準備が加速していきます。第二回定期試験を迎える高校もあるのでそのテスト対策授業も始まります。通常授業体験も随時受け付けております。夏期講習と合わせてぜひお問い合わせ・お申込み下さい。この夏大月校高等部でともに熱く学びましょう。