こんにちは、中島校の平田です。
まだ5月というのに、梅雨入りしてしまいましたね。「時は今 あめがしたしる 五月かな」という感じですね。これは明智光秀が愛宕山の連歌の会で詠んだとされています。「時は今」は光秀の出自である土岐氏につながり、土岐氏出身の自分が今まさに天下を取る、という、本能寺の変の決意を示したともいわれています。
天正10(1582)年、信長は5月29日に本能寺に入りました。この年は5月は29日までしかなく、翌日は6月1日でした。そして2日の未明、大事件が起きたのでした。
本能寺の変の原因についてはいろいろな説があり、未だに真相はわかっていません。そもそも光秀は信長を倒そうと思ったのではなく、包囲して要求を認めさせようとしたともいわれています。「御所巻き」と呼ばれ、当時よくあったことのようです。信長に引退を迫るはずが、激しく抵抗されたために倒すに至ってしまったとのことです。いろいろな解釈がありますね。
6月テストが迫っています。明日明後日の大淵中・富士川一中を皮切りに、怒涛のテスト期間です。自習室人口もどんどん増加して、我々も必死に対応しています。皆さんどんどん参加してくださいね。
夏期講習が始まります! 説明会第一弾は6月3日(土)16時~ 文理学院に興味のある方のご参加をお待ちしています。