【高等部・都留校】偶然が偶然を呼んで

今日は都留高校や都留興譲館高校の定期テスト3日前です。夜9時を過ぎましたが、都留高校と都留興譲館高校の生徒が6名勉強しています。以前は自習室を利用したことがなかった生徒がほとんどです。この勢いで最後まで頑張って欲しいと思っています。

今日は夕方の時間に都留校舎の卒業生が校舎に来てくれました。Mさんは都留興譲館高校を卒業して、現在大学3年生です。大学では福祉の勉強をしています。

彼女と就職活動などの話題で話をしていると、元文理の先生だった川上先生が校舎に来てくれました。

私は川上先生との忘れられない思い出があります。今から15年以上前、ある先生が山梨から御殿場へ引っ越すことになり、引っ越しのお手伝いに御殿場地区の教師が行くことになりました。引っ越し当日、作業服姿で現れたのが川上先生です。川上先生は当時、副理事長という役職に就いていました。文理の『ナンバー2』的な存在でした。こんな役職の先生が引っ越しのお手伝いに来てくれるなんて思ってもいませんでした。その時に、転職間もない私は文理の魂、原点を学びました。

現在は文理を引退されて、文理の創業者である加賀先生が運営している福祉の方をお手伝いしているそうです。今日は用事がありたまたま校舎に寄ったそうです。

川上先生に彼女のことを伝えると、彼女は川上先生のすぐ近所に住んでいることが分かりました。その話の流れで就職活動の話題になりました。そこで話は盛り上がり、最終的にはお二人による名刺交換になりました(笑)

何か運命的なものを感じてしまって3人で記念写真を撮りました。もちろん掲載はお二人の了承済です。